【GAZOO車クイズ Q.40】1964年に行われた第2回日本グランプリで、生沢 徹と式場壮吉がデッドヒートを繰り広げたマシンの組み合わせとして正しいのは?
1964年に行われた第2回日本グランプリで、生沢 徹と式場壮吉がデッドヒートを繰り広げたマシンの組み合わせとして正しいのは?
Aトヨペット・コロナ×ヒルマン・ミンクス
Bフェラーリ250GT SWB×アストンマーティンDB4GTザガート
Cプリンス・スカイラインGT×ポルシェ904
DプリンスR380×ポルシェ906
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Cプリンス・スカイラインGT×ポルシェ904
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1963年に開催された第1回日本グランプリでは、トヨタが「パブリカ」「コロナ」「クラウン」で3クラス優勝を果たします。
国際スポーツカークラスでは、「フェラーリ250GT SWB」と「アストンマーティンDB4GTザガート」などが華やかに戦いを繰り広げました。レースの広告効果に目覚めた各自動車メーカーは、翌年に向けて勝てるマシンの開発を進めます。プリンス自動車はスカイラインに6気筒エンジンを搭載するという荒業で強力なマシンをつくり上げました。
圧勝かと思われましたが、開催直前に強敵が出現。式場壮吉が「ポルシェ904」で参戦することがわかったのです。レースでは生沢 徹の乗るスカイラインがポルシェの前を走るシーンもあって大観客の喝采を浴びましたが、ポルシェの勝利に終わります。
1966年に行われた第3回日本グランプリでは、プロトタイプレーシングカーの「プリンスR380」が「ポルシェ906」を寄せつけず、見事に雪辱を果たしました。
※詳しくは【よくわかる 自動車歴史館】《日本グランプリ――そして伝説へ》
https://gazoo.com/article/car_history/140509_1.html
[ガズー編集部]
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