【GAZOO車クイズ Q.46】シトロエンDSの説明として正しくないものは?
シトロエンDSの説明として正しくないものは?
A空力を重視した流線形のスタイルが“宇宙船”と呼ばれた
B前衛的すぎて最初は評判が悪かった
C基幹システムにハイドロニューマチックを採用
Dエンジン始動はシフトレバーで行う
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B前衛的すぎて最初は評判が悪かった
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「シトロエンDS」は、1955年のパリサロンで発表されました。空力を重視してデザインされた流線形のフォルムは、イタリア出身のフラミニオ・ベルトーニによってデザインされたものです。それまで存在したどのクルマにも似ていないことで、“宇宙船”とも呼ばれました。
反響はすさまじく、ショーの初日に1万2000台を超える注文が寄せられたといいます。見た目以上に未来的だったのが、油圧によってサスペンションやトランスミッションをコントロールするハイドロニューマチックというシステムです。
車体の姿勢を一定に保つセルフレベリング機構も備えていて、滑らかな乗り心地を実現していました。運転方法も従来のクルマとは違い、エンジン始動はステアリングホイールの向こう側に位置するシフトレバーを手前に引く方式でした。
※詳しくは【よくわかる 自動車歴史館】《シトロエンDS》
https://gazoo.com/article/car_history/150123_1.html
[ガズー編集部]
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