【GAZOO車クイズ Q.60】「ミウラ」などで知られるランボルギーニ社を設立したフェルッチョ・ランボルギーニが、乗用車製造を始める前につくっていた製品は?
「ミウラ」などで知られるランボルギーニ社を設立したフェルッチョ・ランボルギーニが、乗用車製造を始める前につくっていた製品は?
Aトラクター
Bオートバイ
C飛行機
D船
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Aトラクター
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農家出身のフェルッチョ・ランボルギーニは、第2次世界大戦中に軍隊の自動車部隊でエンジンの技術を身につけます。戦争が終わると、彼はランボルギーニ・トラットリーチ社を設立してトラクター製造を始めました。機械化が遅れていたイタリアで彼の製品は高い評価を受け、大成功を収めます。
フェルッチョの生活は豊かになり、マセラティやフェラーリのスポーツカーを買ってドライビングを楽しむようになりました。しかし、性能には満足することができず、自らスポーツカーを製造することを決意。
1963年6月、アウトモビリ・フェルッチョ・ランボルギーニ(フェルッチョ・ランボルギーニ自動車)を設立しました。最初のモデルは「350GT」です。3.5リッターV12エンジンを搭載し、カロッツェリア・トゥーリングが手がけた前衛的なスタイルが評判となりました。
1966年にはミドシップ2シータースポーツカーのミウラを発表。マルチェロ・ガンディーニがデザインした流麗なボディーは憧れの存在となりました。
※詳しくは【よくわかる 自動車歴史館】《フェルッチョ・ランボルギーニ》
https://gazoo.com/article/car_history/141212_1.html
[ガズー編集部]
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