【GAZOO車クイズ Q.98】1999年に登場した初代「ホンダ・インサイト」が備えていた珍しい機能とは?
1999年に登場した初代「ホンダ・インサイト」が備えていた珍しい機能とは?
A空力特性変更
B強制冷房停止
C生涯燃費記録
D燃費悪化警告
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C生涯燃費記録
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初代「インサイト」は、1999年に発売されたホンダ初の量産ハイブリッドカーです。
2シーターのファストバッククーペで、リアにホイールスカートを備えるなど徹底して空気抵抗の低減を図り、Cd値0.25を実現していました。空力へのこだわりが実現した未来的なデザインも魅力のひとつです。
「トヨタ・プリウス」の方式とは違い、ハイブリッドシステムは常にエンジンが作動しているタイプでしたが、ボディーにアルミニウムを採用するなどの軽量化の恩恵もあり、当時としては世界最高の35km/リッター(10・15モード)という燃費を達成していました。
そんなインサイトに、燃費コンシャスなオーナーのために備えられていたのが、生涯燃費を記録する機能。エコ走行にモチベーションを与える効果がありました。
※ガルウイングドアに改造したホンダ・インサイトに乗るオーナーと出会いました。詳しくはこちら。
【愛車紹介】《ガルウィング仕様の初期型インサイトは、生涯燃費を意識し長く乗り続けられる一台》
https://gazoo.com/ilovecars/park/190611.html
[ガズー編集部]
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