【GAZOO車クイズ Q.115】戦後間もない1946年に、本田宗一郎が開発した原動機付自転車の愛称は?
戦後間もない1946年に、本田宗一郎が開発した原動機付自転車の愛称は?
Aタクリー号
Bラビット
Cシルバーピジョン
Dバタバタ
- 答えはこちら
Dバタバタ
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本田宗一郎は東京のアート商会で働いて自動車修理を学び、故郷の浜松に帰ってピストンリングの製造に乗り出します。試行錯誤の末に成功を収めますが、戦争が始まったことで事業は手詰まりに。戦争が終わると、会社の株を売却して得た45万円を原資に、本田技術研究所を設立します。
工作機械を買い入れ、最初に手がけたのが原動機付自転車でした。当時は陸軍の無線機発電用エンジンが大量に残されており、それを自転車に取り付けた簡易な乗り物でした。
プロトタイプのテストライダーを務めたのは、宗一郎の妻だったといわれています。むき出しのエンジンがバタバタと大きな音を立てていたことから、“バタバタ”という愛称で人気となりました。
発電用エンジンの在庫はすぐ底をついたので、彼はオリジナルエンジンの開発に着手。1947年に2ストローク50ccのエンジンを発売し、ホンダは二輪メーカーとして発展していくことになります。
※詳しくは【よくわかる 自動車歴史館】《<自動車人物伝>本田宗一郎(1946年)》
https://gazoo.com/article/car_history/140117_1.html
[ガズー編集部]
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