【GAZOO車クイズ Q.159】自動車レースが開催される以下の常設サーキットのなかで、最も早く開業したコースは?

自動車レースが開催される以下の常設サーキットのなかで、最も早く開業したコースは?

A鈴鹿サーキット

B船橋サーキット

C筑波サーキット

D富士スピードウェイ

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A鈴鹿サーキット

GAZOO車クイズ A 鈴鹿サーキット

鈴鹿サーキットが完成したのは1962年9月20日。ホンダ社長の本田宗一郎はオートバイや自動車を開発するには安全な高速走行ができるサーキットが不可欠だと考え、1959年から準備を始めていました。

竣工から2カ月後の11月には、二輪の第1回全日本選手権ロードレースが行われます。翌1963年5月に開催されたのが、第1回日本グランプリ。モータースポーツはまだ広く認知されておらず、多くの参加者はツーリングカーをそのまま持ち込んで走らせていました。

日本初の常設サーキットとしては1936年に多摩川スピードウェイがつくられていますが、戦後になって閉鎖されています。浮谷東次郎や生沢 徹が名勝負を繰り広げた船橋サーキットは1965年の開業。わずか2年で営業を終えました。

富士スピードウェイは1966年にオープンし、第3回日本グランプリが開催されました。筑波サーキットは1970年開業です。

[GAZOO編集部]

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