【GAZOO車クイズ Q.177】5代目「マツダ・ファミリア」が第1回カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した年の出来事として正しいものは?

5代目「マツダ・ファミリア」が第1回カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した年の出来事として正しいものは?

A日航機ハイジャック事件

B成田空港開港

Cウォークマン発売

D山口百恵が引退

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D山口百恵が引退

GAZOO車クイズ D 山口百恵が引退

年間で最も優秀なクルマを選んで栄誉をたたえるイベントは、ヨーロッパで始まりました。第1回ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー(ECOTY)が開催されたのは、1964年のこと。日本でも1980年にカー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)が始まります。選考にあたる自動車ジャーナリストが持ち点を候補車に割り振り、最も高得点を獲得したクルマがイヤーカーに輝きます。

この年は、トヨタが「クレスタ」を加えて「マークII三兄弟」を誕生させ、日産は「レパード」と「サファリ」を発売。ホンダは「クイント」を発売し、三菱は「ギャラン」をフルモデルチェンジしていますが、強力なライバルを抑えて記念すべき第1回の受賞車となったのは、「マツダ・ファミリア」でした。

日本の自動車業界にとって、大きな意味を持つ年でもありました。自動車生産台数が1104万台に達し、ついにアメリカを抜いて世界一の自動車生産国になったのです。

スポーツ界では、巨人の王 貞治が選手を引退して助監督に就任。人気絶頂だった山口百恵が引退し、入れ替わるように松田聖子がデビューしました。

[GAZOO編集部]

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