【阿比留あんなさん】スーパー耐久イメージガール&SDGsアンバサダー『Swish』の「爆レスダンスパフォーマー」

  • スーパー耐久イメージガール&SDGsアンバサダー『Swish』の阿比留あんなさん

2022年のスーパー耐久を華やかに彩ってくれているイメージガール『Swish(スウィッシュ)』の阿比留あんなさん。

以前、アイドルグループでライブ活動もしていたという阿比留さん。その時に学んだことを生かしサーキットにきているみなさんを魅了できるよう頑張っているといいます。
キャッチフレーズ「爆レスダンスパフォーマー」(※爆レスはファンの声援にたくさんレスをするということだそう)というようにダンスが得意とこのとで、ステージ上ではキレキレのダンスを見せてくれていましたよ。

スーパー耐久をみてクルマの未来は明るいなと感じる

  • ステージでパフォーマンスする『Swish』の阿比留あんなさん

スーパー耐久のイメージガールとして、阿比留さんがスーパー耐久をどんなレースだと感じているのか伺いました。

「ドライバーさんがスーパーGTでは2人ですけど、スーパー耐久では4人とか5人とかいますし、耐久レースであるからこそ、よりチームみんなで成し遂げるという感じが強いのが一番の醍醐味だと思います。

最近だとST-Qクラスとか、スーパー耐久でクルマの新しい未来のために、実験として走っているクラスがあるというのがとてもびっくりしましたし、勝手にクルマの未来は明るいなと感じています。

使い古した油を再生して使うバイオディーゼル燃料というのがあるということも、スーパー耐久があったからこそ知りえたことなので、もっとクルマのこととかSDGsに関する新しいことを知りたいと思うようになりました」

ビーチクリーン活動でSDGsの大切さを実感

  • ステージでの『Swish』の阿比留あんなさん

SDGsアンバサダーとして、『Swish』のSDGsへの取り組みと、阿比留さんが意識していることを伺いました。

「以前、1年間沖縄に住んでいたんですけど、その時ビーチクリーンの活動に参加していました。その活動を通して、プラスチックとかペットボトルとかでこんなに海って汚れているんだなというのを実感しました。

また、ウミガメやサンゴが減っていたりしていますが、実際にごみを拾うことで、なぜなのかということがすごく意識できました。

実は普通の日焼け止めってあまりサンゴには良くないんです。ですので、サンゴに影響のない日焼け止めを塗って海に行くようにしています。

みなさんも一度ビーチクリーンの活動に参加してみて、海の環境とかごみ問題について実感してほしいなと思います。

クルマでワンちゃんと一緒にお出かけするのが楽しみ

  • パフォーマンスする『Swish』の阿比留あんなさん

阿比留さんの普段のカーライフについてもお話を伺いましょう。

「旅行とかに行くと運転したくなるんですよね。この前も久しぶりに運転したんですけど、すごい楽しかったです。あと定期的にアウトレットに行きたくなって、友達とレンタカーを借りていくことがあります。

「私はワンちゃんを飼っているので、クルマがあれば一緒にお出掛けしやすいですよね。ワンちゃんと一緒にお台場に行って、一緒にお散歩して、ランチして、ドッグランで走らせてっていうのはすごく楽しみです。

レンタカーも10分から借りられたりするわけですから、自分でももう少し気軽にクルマに乗れるようになれたらいいなと思います」

一人一人ができる小さなことが大きな輪になる

  • 『Swish』の阿比留あんなさん
  • 『Swish』の阿比留あんなさんの全身

最後に、阿比留さんの今後の意気込みやファンのみなさんへの想いを伺いました。

「いつもSwishの応援ありがとうございます。

今までにない初めてのSDGsアンバサダーという試みは、スーパー耐久のみなさんもすごく考えて作っていただいたユニットなんだなと思うと本当に感謝でいっぱいですし、ファンのみなさんと一緒に勉強しながら私たちも成長していけるというのもとてもありがたいことです。

私たちは今2曲ありまして、1曲は「リンク」という曲で、SDGsをテーマに作った曲です。人と人との繋がりだったり、一人一人ができる小さなことが、大きな輪になっていきますようにという想いが込められた曲なんです。
この曲を通してみなさんにSDGsを広めたり伝えたりしていくことで、より身近に感じてもらえたらなと思います。

私自身もレースもライブも楽しみつつ、スーパー耐久のたくさんの楽しい面やかっこいい面を広めていけたらと思います」


得意のダンスやノリの良さで『Swish』の盛り上げ役のように感じる阿比留さん。サーキットにお越しの際は、みなさんもぜひ「爆レス」を浴びてみてはどうですか!

(文、写真:GAZOO編集部 山崎)

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