レプリカの域を極めたラリーマシン仕様『インプレッサWRX』

TOYOTA GAZOO Racing FESTIVALオーナーズクラブミーティング会場の一角をスバルブルーで染めていたレプリカマシン軍団のなかでも、ひときわ完成度の高さが光っていた1台。ベースは“鷹目”インプレッサ(GDBアプライドF型)で、スバル・ワールドラリーチームのエースドライバー、ペター・ソルベルグ選手が乗っていたWRC参戦マシンのレプリカ仕様だ。車型やゼッケン番号、ステッカー類などの特徴から『ラリージャパン』2006年仕様と思われる。

ラリーレプリカ製作やパーツ販売を行うラ・アンスポーツ製パーツでカスタム。ホンモノには装着されていなかったルーフのエアロスクープ以外、エクステリアの再現度はほぼカンペキ!!

ワイドフェンダーやエアロパーツを装着して迫力アップしたエクステリア。ホイールは純正BBS。フロントバンパー開口部にはジャリなどによる損傷を防ぐためのネットも装着されていた。

大型リヤウイングやルーフスプリッターなどでリヤまわりも完全武装。マフラーは耐熱ホワイト塗装がほどこされていて目を引くワンポイントに。

<ガズー編集部>