「スマートカブリオ」と「メルセデス・ベンツ CLA」』の２台で楽しむ「旅と非日常」

2021.11.18 11:30

幼少期からクルマに接する機会が多かったと言う、北川さん。大人になってからもどんどんクルマの世界にのめり込み、今は『国内Aライセンス』も取得済み。２台の愛車を使い分けながら日本全国のドライブを楽しんでいる北川さんに、愛車についてお話を聞いてみました。

小さい頃から、クルマがあることは当たり前でした。
父は神奈川県内で車関連の小さな会社を経営していて、「ヨシムラジャパン」のスポンサーもしていました。そのため、メカニックさんや若いレーサー、クルマ好きの人たちにいつも囲まれている環境で育ちました。

「ヨシムラ」のメカニックさんや若いレーサーさんは、資金調達のために昼は普通の会社で働き、夜は「ヨシムラ」でレースの準備をする、という人達です。

そんな影響も多分にあり、私は18歳になったらすぐに自動車教習所に通っていました。

免許取得後、父から「最初の1カ月間はなるべく毎日運転するように！」「いろいろなクルマを運転できるように、なるべく多くの車種を運転しなさい！」と、1年間で約100種類近くのクルマを運転させられました。（笑）当時は、父のスパルタ特訓が辛かったですが、そのおかげで国内外の大概のクルマは運転できるようなったと思います。父に感謝しています。

大人になって、クルマの世界にハマりました。
若いころ、車と関わることが多かった人生でしたが、その後もクルマと密接に関わることに。女性誌のライターをしていたことがあり、クルマメーカーさんの試乗会やプレスツアーに参加することがありました。

それがきっかけで少しずつクルマの世界に魅了されていきました。
JAF公認競技のレースに参加・出場できる『国内Aライセンス』を取得して、今ではクルマの世界にどっぷりとハマっています。

車は２台、スマートカブリオとメルセデス・ベンツ CLA

そんな私の愛車は、スマートカブリオと、メルセデス・ベンツ CLA。

スマートのお気に入りポイントは、全長が3m未満だというところ。小回りがききます。あと、ルーフをその時の気分やシチュエーションに合わせた形にオープンして、空や雲、舞い落ちてくる花びらなどの自然を感じたり、東京タワーや横浜の観覧車の夜景など、五感を使って味わうことができるんです。もう...最高ですよ！

そのうえ、「カーフェリー代金」が格安！（笑）実はカーフェリー旅にもハマっていて、私にとってこの点も嬉しいポイントです。

CLAはテールランプとサイドラインの美しさに魅せられ、発売前から注目していたクルマです。気にいっているところはスポーティなドライビングが楽しめる、デュアルクラッチトランスミッションだというところ。あとアクティブ・クルーズ・コントロールがついているので長距離ドライブも楽ですね。「走りたい！」というときはCLAでドライブしています。

「非日常」への旅を楽しめるのが、クルマのいいところ！

愛車と言えるクルマを持ってからは、ひとりでも気軽にどこへでも行くようになりました。
週に2回は気ままに思いつくまま、ひとりでドライブ旅を満喫してます。近場でも、ちょっと「非日常的」な特別感のあるスポットを巡るとリフレッシュできます。

そして、今はまりそうなのがカーフェリー旅。カーフェリーにカブリオを乗せて、全国色々な場所へひとりドライブ旅を楽しみたい！と、ワクワクしながら計画を立てています。
茨城県の大洗から北海道までカーフェリーに愛車を乗せ、苫小牧から最北端の稚内へ走ったことがあります。もすごい達成感があり、あのような体験をまたしたいな、だから長距離フェリー＆ドライブをまたやってみたいです。