週1000km走行も「当たり前」!赤のCX-5を3台乗り継ぐMAZDAラバー
とにかく乗るのが楽しいから、仕事もプライベートも愛車と一緒。
1週間に1000km走るのだって当たり前。
愛車の写真を撮るために、3時間も4時間も早起きして家を出るーー
かつてはさほど興味のなかったクルマの世界へ、これほどまでに「みo」さんを引き込んだのはマツダCX-5の存在でした。
今回は、愛車と写真をこよなく愛する「みo」さん×CX-5のカーライフをお届けします。
ーーCX-5を3台乗り継いできたということですが、ずっとマツダ車好きなんですか?
もともとクルマのことって全然知らなかったんです。「アウディは丸よっつ」みたいな、ふんわりとしたイメージがあるくらいで(笑)。マツダのことも、CX-5と出会って初めて知りました。
――最初にCX-5を買ったきっかけを教えてください
「1台目のCX-5」は、初代KE型の後期モデルでした。実家の両親がずっと三菱パジェロに乗っていたので、SUVがカッコいいなと漠然と思っていたんですね。
クルマを買うときは好きな色を選びたいと思っていたので、「赤いヨンクのSUV」というのが条件になったんです。
――ボディカラーの赤も外せない条件だったんですね
「いいな」と思ったクルマでも、カラーバリエーションに赤がない時点で選択肢から外しちゃうくらいです。
――CX-5以外に迷った候補はありましたか?
三菱アウトランダーや日産エクストレイルなど色々試乗してみました。そんな中で、とにかく一番赤が綺麗だったのがCX-5だったんです。ヘッドライトも個性的で、すごく“表情”のあるクルマだと思って、「これに絶対乗りたい!」と。
2年くらいかけて色々見てきたのに、試乗した次の日には購入を決めていました(笑)。
――2022年4月後半に今の「3台目のCX-5」に乗り替えたんですよね
初代KE型後期、2代目KF型前期と乗り継ぎ、いまのKF型後期に買い替えました。
――現在の走行距離は?
約8ヵ月で2万8000〜9000kmです。前のKF型前期も1年3ヵ月の所有期間で4万1000kmくらい走ってました。
――かなり走ってますね!
仕事もプライベートも愛車と一緒なので。千葉に住んでいるんですが、大阪出張もクルマで行っちゃいます。週に1000km程度は当たり前ですね。それくらい乗っていて楽しいクルマなんです。
CX-5を通じて知り合った周りの友人も、たくさん走る方が多いんですよ。
――それだけ長距離をドライブするということは、ディーゼル仕様ですか?
はい、3台ともディーゼルです。たくさん走る分、コンディションを大切にするため、毎月ディーラーへ行ってオイル交換をするようにしています。タイヤ交換もメンテナンスも、基本はディーラーにお願いするようにしています。
私の愛車の記録をすべて保管してくれているディーラーさんは、「自分のカラダを一番分かってくれるお医者さま」のような存在なんです。
――インスタの投稿を拝見すると、「写真がお好きなんだろうな」と思う“作品”がたくさんあがっていますよね
CX-5を買ってから、一眼レフを使って写真を撮るようになりました。まさしく、CX-5を通じて、運転の喜びも、写真の楽しさも教えてもらったような気がしています。
いまでは、グーグルマップの航空写真を見て“ロケハン”をして、ここが良さそうだと思ったところにピンを立てておいたりしています。
撮影したいと思っている場所の近くでお仕事があるときは、ちょっと早く家を出て行って、仕事前に撮影しています。例えば、10時から仕事のときは、6時には出掛けて、3時間くらい写真を撮ってからいくんです。
――「ちょっと早く」とは言えないような……(笑)。そこまでみoさんを夢中にさせるCX-5は、どういう存在ですか?
自分らしさをアピールする存在であり、どこへでも連れていってくれる相棒ですね。800km離れたところに住んでいる友達とも毎月のように会うことができる。それもCX-5のおかげです。
――これからCX-5で出掛けてみたいところはありますか?
まだ本州から先に行ったことがないので、北海道や四国、九州にも足を伸ばしてみたいです。あと、広島のマツダ本社です!なんといってもマツダユーザーにとっての聖地ですから(笑)
――このペースで乗り続けると、愛車のオドメーターがまたすごいことになりそうですね(笑)
そうなんですよ。ディーラーさんからは、「CX-5の距離を守るために、次のCX-5を買いましょう」と言われています(笑)
――えっ!? 4台目もCX-5にする予定があるんですか?
今の愛車は内外装を黒のアクセントで引き締めた「スポーツアピアランス」、通称「スポアピ」なんですが、このスタイルが私的にはどんぴしゃでした。だから、CX-5のスポアピを次も買うと思います。もちろん赤で(笑)。
たくさん走って、たくさん撮って。オンでもオフでも愛車との生活を満喫しているみoさん。CX-5を通じて出会った友人もたくさんいるということです。
日本全国北へ南へ、友達と会いに、撮影のために、みoさんが走らせる赤いCX-5をいつか目にすることがあるかもしれません。
【Instagram】
みoさん
(文:三代やよい)
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