走行距離、1年半で3万3000km越え!マインドフルになれる、CX-30とドライブ
お母様の影響でクルマ好きになったという「にしさん」が、初めて自分の稼いだお金で購入したというのがCX-30。
アウトドアにも行けるし、街中にもスタイリッシュに溶け込めるSUVを探していたところ、CX-30にたどり着いたと話してくれました。そんな にしさん は運転するのが大好きで、走行距離がどんどん伸びているのだそうです。
今回は、にしさん × CX-30のお話をお届けします。
――走行距離が伸びているとのことですが、現時点で何kmくらいなのですか?
納車してから1年半ほど経ちますが、3万3000kmになりました。
――走りまくってるじゃないですか!!
あはは(笑)。確かに、結構走ってる?方なのかもしれません。それこそ、この取材が決まってから、どうせなら良い写真を撮ろうと富山から広島まで行ってきたので、走行距離はまた伸びちゃったかもしれません。片道620km、10時間でしたから。
――えええ!わざわざありがとうございます。なんか、申し訳ありません……。どんな写真が撮れましたか?
広島東洋カープがホームとしているマツダスタジアムという野球場があるんですけど、MAZDAの文字をバックに撮ることができました。写真を撮る以外にも、MAZDA本社にも行けたし、会社の同期にも会えたし、大満足だったから全然OKですよ♪
ただ、かなり弾丸だったので、帰りのことを考えると絶望しましたけどね……。ま、また10時間か……みたいな(笑)。
――そうなっちゃいますよね。ちなみに、弾丸って言ってましたけど、広島には何日滞在したのですか?
う~ん。1日は滞在出来たんじゃないかなぁ?
土日休みなので、土曜の朝5時くらいに出発して、到着したのがお昼の3時。そのまま友達の家に泊まって、観光スポットを巡って、16時に広島を出発。自宅に着いたのが深夜2時で、次の日は朝から出社って感じでした。今思うとよくやったなぁ(笑)。
同期が「来てもらっておいて言うのもあれだけど……。頭おかしいんじゃないの?」ってドン引きしてました(笑)。
――それは引いちゃう!弾丸にも程がありますって!次の日仕事なんて、クタクタだったでしょ?
それが、そんなに疲れてなかったんですよ。クルーズコントロールなどの運転支援もしっかりしているし、シートの形状が自分にしっくりくるので腰が痛くなるとかそういうのはありませんでした。
あと、運転自体が好きなんです。結構、物事を深く考えちゃう方なんですけど、走ることに没頭していると余計なことを考えずに済むんですよね。誰にも気を遣わないで思い通りの時間で動けるし、一人の空間を堪能できるから、精神的にリラックス出来るんです。
僕にとって運転は、“疲れる”というより“回復していく”という表現がピッタリな気がします。
――なるほど。1年半で33000kmの意味が分かってきました♪
広島は流石に弾丸すぎましたけど、2~3時間だともっと長く走りたいなぁ~なんて思っちゃいます。
ちなみに、富山から栃木まで、下道で片道500kmの道程を11時間かけて移動したこともありましたよ。下道で行くと、美味しいご飯屋さんに寄ったり、インスタ映えする場所で撮影も出来るから、これはこれで面白かったりするんですよ。
ほんと、CX-30でどこにでも行っちゃいます。
――次はどこに行くつもりですか?
長期休みがとれたら、北海道に行きたいんです。道幅が広いらしいので、そこを走りながら綺麗な景色の中を運転してみたいんです。
新潟からフェリーが出てて、富山からそこまで3時間だから……。やっぱりやめた!青森まで自走してフェリーに乗ります。その代わり、帰りを新潟までフェリーにしようかな。
――夢が広がりますね。前の愛車でも、色々な場所にドライブしていたんですか?
前のクルマは中古で買って、年式も古かったから、80km/h以上出すとガタガタしていたんです。だから、街乗りのみでしたね。クルマって、こんなにも楽しいんだ!って気付いたのはCX–30に乗ってからです。
――なぜ、CX-30を選んだのですか?
欧州車っぽいと言いますか、輸入車チックな雰囲気とソウルレッドクリスタルメタリックの色合いが良いなと思ったんです。
特に、後ろ45度から見た時が格別で♪丸いテールランプを一直線に繋ぐ赤いライトや、リアのラインが微妙に湾曲しているので、光のあたり具合によって立体的に見えるお尻は眺めれば眺めるほど見惚れてしまいます。
あとは、フロントとリアのデザインに統一感があるのも気に入っています。
――カスタムはしているんですか?
純正のホイールとアンダーガーニッシュを後づけしました。“シグネチャースタイル”といって、足元にメッキが入ったので、スタイリッシュになりました。
そこが好きなポイントで、メッキが入るとギラついてしまいがちなんですけど、引き締まるしMAZDAの世界観は崩していないというところがまた良いなって。
――そこがこだわりのポイントなのですね!内装はどうですか?
内装はこれからなんですけど、外装よりもこだわりたいなと思っているんです。さっきも話した通り移動が多いですし、よりリラックス出来る空間にしていきたくて。
車内が紺色で落ち着いた色で、例えるなら書斎みたいな感じなんです。だから、アンビエントライトとかで、もうちょっとだけ大人っぽい雰囲気にしてみようと企み中です。
カスタムを楽しみつつ、色々な場所にドライブするのが夢だと話してくれたにしさん。洗車が大好きとのことで、綺麗な状態を保ったまま長く乗り続けていきたいそうです。
【Twitter】
にし@CX-30さん
(文:矢田部明子)
[GAZOO編集部]
マツダのSUVと過ごすこだわりのカーライフ
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