ボディカラーが繋いでくれた縁に感謝! レクサス CT200hがくれた優雅なカーライフと最高の仲間たちとの思い出
もともとクルマが好きで「いつかはレクサス」という思いを持っていたというtommyさん。ある出来事をきっかけにレクサス CT200hを手にすることになりました。
その美しい青いボディカラーに惹かれて決めたということでしたが、その選択はtommyさんの毎日を大きく変えることになったといい、今では充実した毎日を過ごしているそうです。
そんな、tommyさん×CT200hのお話です。
――tommyさんはこれまでどんなにクルマに乗ってきたんでしょうか?
今のCTが2台目で、最初は2016年式のトヨタアベンシスワゴンに乗っていました。
――アベンシスワゴンからCTとはまた毛色が違うクルマに思えましたが……買い替えようと思った動機はどんなものだったのでしょうか?
大きさがだいぶ違いますよね(笑)。アベンシスワゴンはウインカーレバーとワイパーレバーが逆になっていたり、とても気に入っていたのですが。
買い替えの理由はアベンシスワゴンに乗っているときに追突事故に遭って、クルマがもう乗れなくなってしまったんですよ。通勤でも使うのでどうしてもすぐにクルマが欲しくて……。
――それでCTを選んだということでしょうか?
もともと祖父がレクサスのクルマに乗っていて、担当のスタッフさんとは前から懇意にしていただいていました。それで「クルマが欲しい」ということで相談させてもらって。こちらの事情も汲んでくれて、早々にレクサスの中古車を探してもらいました。
――当然ながら、tommyさんが所有するクルマでは初のレクサス車になりますが、レクサスというメーカーにはどんなイメージがありましたか?
もともと「いつかは乗りたいな」と思っていました。というのも僕はゆったりと乗れて車内も静かで車高が低いクルマが好きなんですよね。レクサスはまさにそういうクルマが多いし、高級感もあるメーカーなので憧れがありました。
――もともとミニカー収集が趣味ということですが、クルマそのものはお好きだったんですか?
子供のころから好きでした。当時からミニカーをジオラマして写真を撮っていて、それが今でも続いてずっと集めています。
このクルマはマイナーチェンジ後の型なのですが、後期のミニカーはないんですよね。顔のデザインは違いますが、CTのミニカーはもちろん所持しています!
――そんなレクサスのクルマを買う際の条件として、tommyさんの希望した条件はどんなものですか?
予算は特に絞らなかったのですが、前のクルマにはなかったサンルーフは絶対欲しいなと思って。それだけはお願いしました。それから候補になるクルマをいくつか見つけてもらいました。
――候補に挙げてもらったクルマはどんなものでしたか?
1つ前の型のISとRCとこのCTの3台です。どれもいいクルマだったんですが……。
――3台ある中でCTを選んだ理由は?
ボディカラーですね。CT以外のクルマは白と黒といういわゆるベーシックなカラーでした。この際思い切ったカラーにしようかと。
それでCTはボディカラーがヒートブルーコントラストレイヤリングというFスポーツグレードの専用色な上にブラックルーフとのツートンカラーになっているすごくレアなものと教えてもらいました。
僕はもともと人と被らないものを持ちたい性分なので、珍しい色合いのクルマということだったのでかなり気に入りました。ただ……。
――CTにはどんなイメージがありましたか?
僕の年代(20代前半)で乗るというよりもある程度いろいろなクルマに乗って、落ち着いてきた年配の方が乗るクルマかな?というイメージはありました。
ただ、今後も続くであろう僕のレクサスの車歴のスタートにはピッタリなクルマになるなと思いました。
――tommyさんの世代でレクサスのオーナーともなると反響がすごそうですね!
確かに乗り替えた直後は「スゲー!」みたいなリアクションもある程度はありました(笑)。ただクルマのサイズ的には小さいのでそこまで騒がれた感じではなくて、どちらかというと「色がキレイ」と褒めてもらえることの方が多かったです。
――そうして手に入れた憧れのレクサス車、CTですが、納車された際に改めてどんなことを感じましたか?
納車をしてすぐ50キロほど走ったのですが、前に乗っていたクルマと比べて「クセが強いな」って。というのもCTは僕にとって初めてのハイブリッド車だったので、ハイブリッド車ならではのブレーキを踏んだ感覚に最初はちょっとなじめなかったです。
――ハイブリッド車のブレーキって、確かに独特ですよね。初の運転時にポジティブなイメージは持てましたか?
もちろんあります! やっぱり音の静かさですよね。あとFスポーツというグレードのことを考えると硬めの乗り味を予想していたのですが、そんなことは全然なくて乗り心地は抜群に良かったです。
――納車直後からいきなり長めのドライブをされたということですが、このクルマに替えてからってお出かけの頻度は増えましたか?
かなり増えました。もともと通勤でも使ってはいますが、購入してまだ1年経っていないのにもう3万kmは乗りました(笑)。
――めちゃめちゃ走りましたね! 通勤以外だとどんなところに遊びに行くんですか?
このクルマにしてからレクサス車のオフ会に参加するようになって、その開催地に行くのに距離がかさむようになりました。
――今、オフ会に行くというお話をされましたが、もともとそういうイベントには参加していたんですか?
いえ、このクルマを買ってからですし、SNSで知り合った人たちと会うというのもそのオフ会が初めてでした。
――では、初めてオフ会に行ったときは緊張したんじゃないですか?
初めてのオフ会は山梨県の精進湖で行われたんですが……、正直、かなり緊張していました。初対面だったので「話についていけなかったらどうしよう……」みたいなことは考えていました。
――実際、オフ会に参加してみてどうでしたか?
すごく楽しかったです。参加されていた皆さんすごくいい方たちばかりで緊張もすぐにほぐれて。この時は10台前後参加していて、僕と同年代の方も数人いたので。同じクルマが好きな人が集まっているので話すだけでも楽しかったです。
――それでお友達もできて、みんなでお出かけが増えた感じですね。とりわけ印象に残っているオフ会は?
群馬に行った時ですかね。カフェを経営している方が、現行のヒートブルーNXを納車したというので、納車をお祝いしようという企画のオフ会に参加した時に群馬まで行ってきて。とても楽しかったです!ちなみに、1日で700kmも走っていました(笑)。
――かなりヘトヘトになりそうですね(笑)。オフ会に参加するとカスタムしているクルマを見る機会が増えるかなと思いますが、刺激を受けることはありますか?
今まさに結構刺激を受けていますね(笑)。僕のCTには最近、TRDの4本出しマフラーを付けたんですが、オフ会でカスタムされているクルマを見た影響で付けました。CTは生産が終了しているのでパーツに限りがあるということだったので、即決で付けましたね。
――そんなtommyさんのカスタムのコンセプトは?
自己満足の世界ではありますが、見栄えのするようにしたいし、ディーラーに入庫拒否されない程度に収めたいなって思っています。
――では、このクルマの自慢点はやっぱりマフラーですか?
外見だとマフラーを含めたリアですが、気に入っているのは車内の音質ですね。スピーカーが10個ついているので、重低音もしっかりと聴けて。僕はドライブしながらジャズとかを聴くことが多いんですが、かなり満足しています。
――これからこのクルマで行ってみたいところやカスタムしたい部分はありますか?
やりたいのは全国のレクサス店巡りですね。1冊レクサスノートをつくって持って行き、店舗に着くたびに住所の入ったスタンプを御朱印みたいに押してもらおうかなって(笑)。
カスタムではテールランプを今流行っている一文字ライトという真ん中が切れていないライトに変えてリアを自分好みにしたいなと思っています。
――では、このCTというクルマはtommyさんにとってはどんな存在ですか?
相棒ですね。通勤するときも休みの日に出かけるときもずっとこのクルマと一緒にいるし、もしかしたら自宅にいるよりもはるかに長い時間、このクルマと過ごしていると思います。
通勤時間も楽しくなったし、ただ街を走っていても周りの方からの視線を感じることもあって、すごくうれしくなります。そういうところも含めて僕を楽しい気分にさせてくれる存在ですね。
おじいさんのつながりで憧れのレクサス車を手にすることになったtommyさん。このクルマをキッカケにオフ会に参加するようになり、クルマ好きな友人ができたことで休日は愛車に乗ってのドライブやツーリングを楽しむようになったといいます。
車内でジャズを聴きながらの全国のレクサス店巡りを開始する日も近いとのことなので、ノートに全国のレクサス店のハンコが押された様子がインスタで見られるのが楽しみですね!
【Instagram】
Tommyさん
(文:福嶌弘)
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