トヨタ カローラクロスでドライブの楽しさが倍増! どんなシーンにもハマる最高の相棒

  • トヨタ カローラクロス

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「クルマが好きというより、ドライブが好き」と語ってくれたmusaさんは家族であちこちお出かけするのが大好き。

それもあって前の愛車、シエンタでも色々な場所へお出かけされていたと言いますが……新しく買い替えたトヨタ カローラクロスとの出会いでドライブの楽しさはさらにアップ。気が付けば走行距離は2年で4万㎞を超え、クルマへの新たな想いも生まれたそうです。

そんな、musaさん×カローラクロスのお話です。

――現在、カローラクロスに乗られているということですが、これまではどんなクルマに?

カローラクロスの前はシエンタで、その前がトヨタのイストです。今回のクルマで3台目ですね。ずっとトヨタ車です(笑)。

――ある程度の人数が乗れるクルマがお好みだったんですね。お写真を見ると結構あちこちお出かけされていたので、クルマには興味があったのでしょうか?

私自身はクルマの知識があるわけでもないし、レースが好きというわけではないんですけどただ単に運転するのが好きなんですよ。

仕事で山中湖に行くことが多かったので、ドライブすることが楽しくなってしまって。都内から山中湖まで下道で行って、山道を走ってみたりとかするうちにハマっていきました(笑)。

――シエンタから今のカローラクロスに乗り替えたキッカケとは?

車検のタイミングと子供が大きくなったことですかね。前までは乗りやすいようにスライドドアのあるクルマを選んでいたんですが、その必要はなくなったので後席に乗る人の乗りやすさよりも私が乗っていて楽しいクルマを選びたいなって。

あとは家の駐車場のこともあってカローラクロスを選びました。SUVのクルマで、カローラクロスよりも大きいクルマだと入らないので、ちょうどいいサイズ感でした。あと後席がリクライニングできるのも良かったです。

しかも、カローラクロスがちょうどデビュー直後で、車検のタイミングで納車が可能になるというタイミングも魅力的でした。

他にはRAV4やライズも候補だったんですが、RAV4だと少し大きいし、ライズだと子供が後席に乗る時に少し狭く感じるかな……などいろいろと考えた結果、カローラクロスに落ち着きました。

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――いろいろな意味でカローラクロスがハマった感じだったんですね。では、購入時にこだわったポイントは?

ボディカラーですかね。シエンタのころは黒色だったので、違う色にしたいということで白を選んだんです。あとはせっかくのSUVなので4WDにして、長距離乗るので燃費も考えてハイブリッドモデルを選んだところです。

――そうして手にしたカローラクロスですが、最初に乗った時の第一印象は?

シエンタの時よりも目線が高いので運転がしやすいなと感じました。あとはSUVで大きなクルマなはずなのに小回りが利いていろいろ使い勝手がよさそうと感じました。

あとはパワフルですよね。さすがSUV、4WDって感じました(笑)。

――シエンタからの買い替えで、お子さまや周りからの反響はいかがでしたか?

子供としてはシエンタと比べると後席が狭くなるので、最初はシエンタの方がよかった感じがありましたが、それも慣れてくると「このクルマもいいよね」と変わってきましたね。

カローラクロスって正面から見ると可愛らしく見えるみたいで、子供としてはそこが気に入ってくれています。

――もともとお出かけ好きということでしたが、お出かけの頻度はこのクルマになってからは変わったりしましたか?

前のシエンタ以上に走っていると思います。納車が2年前なんですけど、今時点で4万㎞だから結構走りました(笑)。前のシエンタの時が5年で6万㎞くらいだったから倍近くになりましたね。

前から通勤でも使っているので、シンプルに出かける頻度が増えた感じです。最近はSNSに投稿する写真を撮りに行くためにドライブすることも増えましたし(笑)。

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――よく行くドライブスポットはありますか?

私は富士山が好きなので、富士山が見えるところに行くことが多いです。あとは仕事でもお世話になる山中湖の方とか。

それと、道の駅や峠でもらえるステッカーをコレクションしているんですが、それを目当てにあちこちに行くようになりましたね。日帰りで行けるところはあらかた制覇したかもしれません(笑)。個人的には群馬の赤城山は楽しく走れたので好きですね。

――ドライブ好きな方は群馬の峠などが好きな方多いですよね(笑)。SNSを見るとコラボ撮影も多いのかなと思ったんですが、フォロワーさんとの交流も増えましたか?

このクルマになってから増えましたね。

SNSでやり取りをして行くうちに仲良くなって撮影したり、コレクションしているステッカーを交換したり、一緒に買いに行ったりして仲良くなった感じです。

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――クルマ仲間ができてくると、カスタムされたクルマを目にすることが増えてくると思いますが、触発されることはありますか?

カスタムしてみたいなという思いはあるんですが、正直どこからやったらいいのかがわからないのと予算的なところもあって、まだ手を出せていない状態です。皆さんのカスタムを見ると自分色を出しているものもあって、憧れちゃうんですけどね。

でも私としては、クルマは走って楽しむというものだから、ドレスアップに対してまだあまり本腰が入っていないのかもしれません。

――では、そんなカローラクロスとの一番の思い出は?

昨年、東北方面へひとりでドライブ旅をしたことですかね。子供は祖父母の家でお留守番したいということで私ひとりになっちゃったんですけど(笑)。

東北でお会いしたかったフォロワーさんにもお会いできたし、コレクションしている峠ステッカーの発売もあって、手に入れることもできたし、御朱印を集めるのに行きたかった神社仏閣にも行けたしで、充実のドライブ旅でしたね。

――趣味を満喫できる旅だったんですね。では、そんなカローラクロスの自慢したいポイントとは?

1番は角度によって表情が違うところですかね。正面からだと可愛いけれど、横から見たらカッコよく見えるとか、そうした個性が魅力ですね。

あとはどんなシーンにもハマるスタイリングですね。山道や峠でもベイブリッジの真下みたいな街中でも停めているだけでサマになるというのは素晴らしいなと思います。

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――あちこちお出かけされていると思うんですが、今後のこのクルマでのご予定は?

実は……取材を受ける直前に別のクルマの契約をしたんですよね。だから、このクルマと一緒にいられるのは7月までになんです。2年で4万㎞も乗ったので色々な場所に行き尽くしたかなという気がして(笑)。

なので、GWのお出かけがこのクルマでの最後の長距離ドライブになるかもしれないんですが……お花見も行きたいし、今まで仲良くしてくれた方とももう一度コラボ撮影ができたらいいなとは思っています。

――そうだったんですね。では、最後にカローラクロスってどんな存在でしょうか?

皆さんと同じになっちゃうかもしれないですが「相棒」ですかね。私にとってはもうなくてはならない存在だったんです。

2年間で4万㎞走った中でいろいろな縁を繋いでくれたし、シエンタとは違う景色を見せてくれたかなって。色々なところに連れて行ってもらったし、運転することの楽しさを教わって、運転スキルを上げてくれた存在でもあるかなって。

だから次乗るクルマは、より走って楽しそうなクルマを選ぼうというキッカケになったのかもしれません。いろいろなことを私に経験させてくれた大切な存在です。

【Instagram】
musaさん

(文:福嶌弘)

MORIZO on the Road