「ココアでホッと一息」 日々癒してくれるダイハツ・ミラココアで愛車ライフのスタートを切ったオーナーの物語

  • ダイハツミラココア@駐車場フロント右5:5

「ココアが私にとって初めての愛車であり、可愛くて仕方ないんです」

そう話してくれたのは、今回お話を伺った“はってぃーさん”33歳。

約3年前、夫の愛車ホンダ・アコードをオールペイントしたときの代車がダイハツミラココアだったそうで、それが初めての出合いだったと教えてくれました。

当初は自分のクルマを持つこと自体あまり考えていなかったはってぃーさんでしたが、ミラココアのデザインに魅了され、後に購入を決めたといいます。

今ではお気に入りの愛車だと話すはってぃーさんがどのようなカーライフを送られているのか、ミラココアへの思いも伺いました。

今回は、ミラココア(以下、ココア)×はってぃーさんのお話です。

――板金屋から借りて、ココアがかなり気に入ったということですね!?

そうなんです(笑)。水色の塗装や丸目のデザインが可愛くて一目惚れ、夫よりも私が乗り回してしまい、その板金屋さんにも何度もココア愛を語ってしまう程でした(笑)。

――代車をそのまま買い取ったのではなく、後に別のクルマを中古車として購入したのでしょうか?

その通りです! 代車のココアにどっぷりハマり、ココア愛を語っているのを見て、板金屋さんが気を使ってなんと「同じ色の中古車のココアを仕入れた」と連絡をくださり、これは買うしかない!と思って、今年の4月に購入したんですよ。

  • ダイハツミラココアフロント寄りとリヤ

――ココアがはってぃーさんの好みにめちゃくちゃ刺さったんですね!

とにかく可愛いんですよ! 丸目も、コロンとしたフォルムも、色も、とにかく全部が可愛くて惹かれてしまいました。あと、小さくて運転しやすいことも、とっても気に入りました。

  • ダイハツミラココアフロントシートとフロントドア

――特別仕様車(プラスXスペシャルコーデ)というのは、はってぃーさんの条件だったのでしょうか?

実は、特に条件にはしていませんでした。というより、当時の私は「スペシャルコーデ」なるものがあるのを知りませんでした。

購入を決断する前に板金屋さんからこのココアの写真を送っていただいたところ、まずシート色がブラウンで、代車とは違っていて驚いたんですよ。ココアといえばベージュのシート、というイメージがあったので「なんだこれは?」と目を疑ったのを覚えています。

その後、夫に「スペシャルコーデ」というグレードがあったことを教えてもらって知ったんです。ブラウンシートのほかにも、パールホワイトのドアアウターハンドルに、パールホワイトのホイールキャップなど、調べれば調べるほど「スペシャルコーデ」の可愛さに心を動かされ、購入意欲がより一層高まりましたね。

ココアというだけでもとってもうれしいのに、さらにそれが「スペシャルコーデ」ということで「棚から牡丹餅だなあ」と思いました。

  • ダイハツミラココア右サイド

――めちゃくちゃオシャレですよね! はってぃーさんは、普段はどんなふうにココアに乗られているんでしょう?

だいたい週2〜3回ほど、主には普段の買い物と仕事帰りの夫のお迎えで乗っていますね。あとは、夫が留守にしている間は、空いたガレージにココアを入れて、大好きな愛車を眺めながらコーヒーを飲むことが多々あります!(笑)。

――まさに、ココアのコンセプトにぴったりですね! そして、飲み物はココアではなくコーヒーなんですね!(笑)。

本当は飲み物もココアにすればいいんでしょうけど、ついついノリノリで飲み過ぎてしまうのでブラックコーヒーにしています(笑)。

近くで見ても、どこもかしこも本当に可愛さで溢れていて、こんなに可愛いクルマのオーナーになれて、なんて幸せ者なんだろうと日々噛みしめています。

夫の愛車はアコードで、夫はそれを見ては「かっこいいかっこいい」と言い「アコードでご飯が食べられる!」と、本当に自分のクルマを眺めながら白米を食べていたこともありました(笑)。当時の私はその気持ちが理解できなかったんですが、自分の大切な愛車を持つと、そうなる気持ちが分かるというか、実際に私も同じことをしてしまっているような気がします(笑)。

――なんて可愛らしいエピソード(笑)、ココアはすでに特別な存在になっているんですね!

本当にそう思います。外から眺めるのも良いのですが、普段乗らない後部座席に乗り込んで、ソファに座っているかのようにくつろぐのがとても新鮮に感じたりして、こういうのがますますココアを好きになる瞬間なんですよ。

ついついココアに夢中で車内に長居しすぎて、夫が帰ってきたことに気づかず「家の中のどこにもいない!どこだ?」と夫に探されたこともあります(笑)。

  • ダイハツミラココア@駐車場フロント左5:5
  • ダイハツミラココアヘッドランプ

――ココアに初めて乗った日のことは覚えていますか?

もちろんです。室内もとにかく可愛いかったのと、小さくて小回りがきくので「運転が不慣れな私でも運転できる!」とテンションが上がりっぱなしでした。

納車日はうれしさのあまり、まっすぐ家に帰るのではなく高速道路に乗ってものすごい遠回りの寄り道をしたほどでした(笑)。

あらためてココアが大好きになりましたね。私の勤務先にクルマ好きの先輩がいまして、その人にもココア愛を熱く語り過ぎてしまい、営業先で見かけたココアの写真を撮って送ってくれたこともあるくらいなんですよ(笑)

――最高ですね!(笑)。他にも思わずやってしまったことってあるんですか?

ガレージオフで買ったカタログを隅から隅まで読み込み、前期・中期・後期とグレードの見分け方、色の名前など猛勉強したら、街中でココアを見かけると「前期のプラスXでミストブルーマイカメタリック!」と分かるようになりましたね。

――ココアに出合ってから、自身にも変化があったんですね!

そう思います。愛車を運転して遠出したいと思うようになりましたし、そのために「もっと運転がうまくなりたい!」って、今までの私では考えられない気持ちの変化もありました。

元々、ドライブ自体は好きだったのですが、ここまでクルマを愛する自分を想像していませんでしたね。ココアを買う前は夫がアコードで色々な場所へ連れていってくれて、楽しい思い出を作ってくれたので、今度は私が同じようにどこかへ連れていってみたいと思っています!

  • ダイハツミラココアフロントホイールと運転席

――めちゃくちゃ素敵です! はってぃーさんがココアに乗っていて、いちばん楽しさや幸せを感じる瞬間ってどういうときですか?

乗っているときは常に楽しく幸せですね。何気ない買い物の道中でもココアに乗るだけでワクワクして、どこまででも運転したいという気持ちになります。そういえば、ココアでお出かけ中、友人から遊びに誘われたときがあって、集合場所まで結構な遠距離にもかかわらず「ココアとならどこへでも!」と二つ返事で向かったことがありましたよ(笑)。

――まだ購入して約半年と間もないですが、今後はココアをどのように乗っていきたいですか?

とにかく大事に、そして楽しく乗っていきたいです! あと、ココアと一緒に秋田の実家に行ってみたいと思っています。

私の両親は、秋田から東京までクルマで来るくらいの運転好きなんです。そんな両親から見たら私はまだまだビギナードライバーとして心配されるので、自分の運転で実家まで帰って、ココアと一緒にここまで成長したんだよという姿を見せて安心させたいです。大事な愛車であるココアに、私の生まれ育った故郷を見せて懐かしい道を一緒に走りたいという気持ちもありますね。

  • ダイハツミラココアリヤ左5:5

――はってぃーさんにとってココアってどんな存在になっているんでしょう?

一人で遠くにお出かけするのにも欠かせない存在なので、居てもらわないと困る「相棒」になるのかなと思います。

それと、私の初めての愛車でもあり、「こんなにもクルマって楽しいんだ」と気付かせてくれた存在でもあるので、本当に特別ですし、感謝しています。

この先もココアとどこへ行こうか、楽しみで仕方ないです!

  • ダイハツミラココア@自然イメージ

取材中、常にココアへの思いが止まらず、すでに愛情があふれていたはってぃーさん。ダイハツが目指した『賢いハッピーパートナー』というコンセプトが、まさにピッタリ当てはまっていると感じます。

出合ってから3年、愛車になってから半年と、まだまだこれからの楽しみが多いと思いますが、どこまでもココアと一緒に走っていく姿が浮かびます。

可愛いココアとのカーライフを存分に楽しんじゃってください!!

(文:秦 悠陽 写真提供:はってぃーさん)