【トヨタ WRC】第2戦初日、雪と氷に覆われたスウェーデンでタナック1位

2月15日(木)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦ラリー・スウェーデンが開幕。デイ1としてスウェーデンのカールスタードでスーパーSSが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)が総合1位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#7号車)が総合2位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合8位につけ、ヤリスWRCは全3台が順調なスタートをきりました。

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<<ラリー・スウェーデン 1日目の結果>>

1 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) 01m32.7s
2 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +0.3s
3 マッズ・オストベルグ/トシュテン・エリクソン (シトロエン C3 WRC) +0.6s
4 クリス・ミーク/ポール・ネーグル (シトロエン C3 WRC) +0.9s
5 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +0.9s
6 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1.0s
7 ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +2.1s
8 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +2.2s
9 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) +2.5s
10 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン (シトロエン C3 WRC) +2.9s
(現地時間2月15日22時15分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)

  • #7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
    #7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
  • オット・タナック
    オット・タナック
  • #9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)
    #9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)

競技2日目となる2月16日(金)のデイ2は、トルシュビーのサービスパークを中心に7本のSSが行われます。そのうちホーフ・フィンスコグ(SS2/SS5)と、スヴルリア(SS3/SS6)は隣国ノルウェーが舞台となり、ロイデン(SS4/SS7)はスウェーデンをスタートし、ノルウェーを経てスウェーデンでフィニッシュするという、国をまたぐステージとなります。そして、1日の終わりにはサービスパークのすぐ近くでトルシュビー(SS8)のステージが行なわれます。7本のSSの合計距離は140.10km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は548.10kmとなります。

[ガズー編集部]