【トヨタ WRC】第6戦初日、タナックが首位に立ち、2位に22.4秒差を築く ラトバラは総合3位、ミークは総合5位につける
- 8号車(オィット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
5月10日(金)、2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第6戦ラリー・チリのデイ1が行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合1位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)が総合3位に、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)が総合5位につけ、ヤリスWRCは全車がトップ5に入り順調に競技初日を走り終えました。
<<ラリー・チリ デイ1の結果>>
1 オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリス WRC) 1h24m12.8s
2 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (シトロエン C3 WRC) +22.4s
3 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +28.8s
4 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +29.5s
5 クリス・ミーク/セブ・マーシャル (トヨタ ヤリス WRC) +46.5s
6 セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +48.7s
7 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン (フォード フィエスタ WRC) +1m01.4s
8 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +2m08.1s
9 テーム・スニネン/マルコ・サルミネン (フォード フィエスタ WRC) +2m09.1s
10 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (シトロエン C3 WRC) +2m18.3s
(現地時間5月10日21時30分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)
競技2日目となる5月11日(土)のデイ2は、サービスパークが置かれるコンセプシオン南側の山岳エリアで、3本のグラベルステージを日中のサービスを挟んで各2回走行します。6本のSSの合計距離は121.16km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は399.96kmとなります。
[ガズー編集部]
WRC 2019 第6戦 ラリー・チリ レース記事
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