【トヨタ WRC】第6戦最終日、タナックが第2戦以来となる今シーズン2勝目を獲得
- 表彰式
5月12日(日)、2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第6戦ラリー・チリの最終日デイ3が行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が優勝。WRCラリー・チリの初代ウイナーとなりました。デイ2で転倒により大きく遅れたクリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)は、順位を挽回して総合8位でフィニッシュしましたが、競技終了後1分間のペナルティを課せられ総合10位となりました。また、デイ2でドライブシャフトを破損してデイリタイアとなったラトバラは、ラリー2規定に基づいて再出走し、総合11位で完走しました。
<<ラリー・チリ デイ3の結果>>
1 オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリス WRC) 3h15m53.8s
2 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (シトロエン C3 WRC) +23.1s
3 セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +30.2s
4 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン (フォード フィエスタ WRC) +1m36.7s
5 テーム・スニネン/マルコ・サルミネン (フォード フィエスタ WRC) +3m15.6s
6 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (シトロエン C3 WRC) +3m45.4s
7 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +4m39.0s
8 カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン (シュコダ ファビア R5) +7m52.5s
9 マッズ・オストベルグ/トシュテン・エリクソン (シトロエン C3 R5) +8m16.1s
10 クリス・ミーク/セブ・マーシャル (トヨタ ヤリス WRC) +8m33.4s
11 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +10m59.2s
WRC次戦は、5月30日(木)から6月2日(日)にかけて開催される、第7戦ラリー・ポルトガルです。ラリーの中心となるサービスパークは、去年と変わらず北部の都市ポルトの近郊マトジニョスに置かれ、その周辺でグラベル(未舗装路)のステージが行なわれます。日曜日のクラシックステージは石や岩が多く、SSを1回目に走る時は路面が軟らかいため十分なグリップが得にくく、2回目に走る時は深い轍(わだち)が刻まれ、地中から大きな石が掘り出されるため、細心の注意を払って走る必要があります。
[ガズー編集部]
WRC 2019 第6戦 ラリー・チリ レース記事
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