【トヨタ WRC】第11戦2日目、3本のSSベストタイムを記録するも苦戦

5号車(クリス・ミーク、セブ・マーシャル)

競技2日目となるデイ2は、サービスパークの周辺と、北東エリアで3本のステージを各2回走行。6本のSSの合計距離は159.14kmと、4日間で最長の1日でした。午前中のセクションでは、オープニングのSS2でラトバラがベストタイムを記録し首位に浮上。続くSS3では慎重な走りにより遅れをとりましたが、SS4では再びベストタイムを記し、総合3位で午前中を終えました。午後の再走ステージでは、1本目のSS5でミークがベストタイムをマークし、総合6位に順位を上げました。しかし、そのSS5でラトバラは右フロントタイヤにダメージを負い、総合8位に後退。続くSS6では激しい降雨により、摩耗した状態のタイヤでは十分なグリップを得られず、総合9位で1日を終えました。

ミークもまた、SS6の降雨で大きくタイムロス。SS7ではひとつ順位を落としましたが、それでも全てのステージを走破し、チーム最上位の総合7位につけました。ドライバー選手権首位のタナックは、デイ2で不利な1番手スタートを担い、ルーズグラベルに覆われた午前中のステージでタイムを失いました。それでも、忍耐強い走りを続け、SS5が終了した時点では首位と25.3秒差の総合5位につけていました。しかしSS6で右フロントのタイヤがリムから外れ1分以上をロス。ミークと5.3秒差の総合8位でデイ2を終えました。

ドライバーコメント等、詳細はこちら

<<ラリー・トルコ デイ2の結果>>

1 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (シトロエン C3 WRC) 1h59m53.7s
2 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア(シトロエン C3 WRC) +17.7s
3 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー(ヒュンダイ i20クーペ WRC) +18.4s
4 テーム・スニネン/ヤルモ・レーティネン(フォード フィエスタ WRC) +44.4s
5 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー(ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1m04.1s
6 ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1m25.2s
7 クリス・ミーク/セブ・マーシャル (トヨタ ヤリス WRC) +1m32.1s
8 オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ(トヨタ ヤリス WRC) +1m37.4s
9 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +1m42.5s
10 ポントゥス・ティディマンド/オーラ・フローネ(フォード フィエスタ WRC) +3m45.4s

(現地時間9月13日20時00分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)

  • 8号車(オィット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
    8号車(オィット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
  • クリス・ミーク
    クリス・ミーク
  • 10号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
    10号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)

ラリー・トルコの競技3日目デイ3は、サービスパークの西側で3本のステージを各2回走行します。そのうちダッチャ半島を舞台とするSS10/13「キツラン」は、今年新たに加えられた新ステージです。6本のステージの合計距離は110.10kmと、金曜日よりも50km程度短く、リエゾン(移動区間)を含めた1日の総走行距離は344.06kmとなります。

[ガズー編集部]

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