16年ぶりの復活で話題の「トヨタ・スープラ」。クルマ愛に溢れた現オーナーさんの実態に迫った!
ジュネーブ国際モーターショー(2018年3月8日~18日/スイス・ジュネーブ)でトヨタが発表し話題となった「GR Supra Racing Concept」は、16年ぶりにレーシングカーとして蘇ったスープラのコンセプトモデルだ。この時を待ちに待ったファンも多かったに違いない。先のオートサロンでもスープラA80型を展示しているブースもいくつか見られ、スープラ人気はまだまだ衰え知らずだ。では、そんな人気のあるスープラのオーナーさんとはどんな人なのか?現役のスープラオーナーにアンケートを取ってみた。
■どんな年代の人が多いの?
スープラに憧れを抱いた世代だからか、40代が中心で30代も多い。
80スープラでは20代が目立つ。若者にも人気のようだ。
■どこで購入されましたか?
■スープラを購入した時期は?
2011~2015年に中古車を購入した方が多い。40代オーナーさんが多い点から考えると昔を懐かしんでという心境だからなのか。現地で話しを聞いていると「昔から憧れていて・・・」というオーナーさんが多かったように思われる。
■スープラを所有していて困っていることはありますか?(フリー回答TOP3)
- 部品が手に入らない
- お金がかかる
- 段差に気をつかう
「部品が手に入らない」や「お金がかかる」は古い車ならでは。ただ、そんな苦労をしながらも乗り続けているところからクルマへの愛を感じる一面だ。
■スープラのメンテナンスを行う際、何処に行かれますか?(回答TOP3)
- 整備工場・板金屋
- 自分でメンテナンスを行う
- 販売店(ディーラー)
前の質問の「お金がかかる」という影響もあるものの「自分でメンテナンスを行う」というのは、クルマ好きが多い証拠なのでは!?
■すでに行っているカスタマイズの箇所はどこですか?(複数回答、回答TOP3)
走りに加え見た目の印象も変わる足回りのカスタマイズは70も80も人気のようだ!
■もしスープラを手放すとしたらどんな時ですか?(フリー回答、TOP3)
- 手放さない。自分が死んだ時
- 動かなくなった時、修理パーツが手に入らなくなった時
- 破産など金銭的事情
上位3位ともに、やむを得ない理由でしか手放さないという答えばかり!
どの質問もそうだが、本当にスープラオーナーさんのクルマへの愛を感じる。
GAZOO編集部としても、こういったクルマへの愛に溢れたオーナーさんを取材できたことは嬉しい限りです。こんなオーナーさんがこれからも益々増えることを願っております!
その他の意見
- 70スープラなら期待する (A70型オーナー)
- 80系の血統であれば期待する (A80型オーナー)
- 復活よりも部品を販売してほしい (A70型オーナー)
「期待している」「興味はあるという」スープラの復活に関心が高いスープラオーナーはやはり多く、コンセプトモデルからの市販化に期待に胸が膨らむことだろう。
その他意見では「70スープラなら・・・」「80スープラなら・・・」「復活よりも部品を・・・」という自分の型のスープラを長く乗り続けたいというクルマへの愛を感じる答えが多かった。
[ガズー編集部]
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