ジャパンモビリティショー(旧:東京モーターショー)2023開催概要、チケット値段、開催期間、コンテンツ等


1.開催概要
JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)が2023年10月26日(木)から11月5日(日)まで(一般公開は10月28日(土)から)の11日間、東京都江東区の東京ビッグサイトを中心として開催される。
55年間続いた東京モーターショーという名称を改めジャパンモビリティショーとなり、オールジャパンでつくる「未来の日本」をお客様に体感いただく場に変り、出展社は自動車メーカーなどだけでなく、他産業やスタートアップなどで400社を超えている。
入場者数は1991年の201万人から減少傾向で2017年は77万人あったが、様々な取り組みをした2019年は130万人まで増えた。今回も入場者数の目標は100万人となっている。
 
2.開催時間
■プレビューデー
10月27日(金)12時30分~18時00分
■一般公開
・(月~土、祝)9時00分~19時00分
10月28日(土)、10月30日(月)~11月4日(土)
・(日)9時00分~18時00分
10月29日(日)、11月5日(日)
※9時~10時の時間帯は、 アーリーエントリー チケットをお持ちの方のみ入場可

3. チケットの値段
■プレビューデー
 4,000円 (限定20,000枚/小学生無料:保護者同伴)
■一般公開日
当日3,000円
前売 / 20名以上の団体 2,700円
アーリーエントリー 3,500円 (限定5,000枚/日・小学生無料:保護者同伴)
アフター4 1,500 円 (日曜日を除く 16:00以降)
高校生以下無料
障がい者手帳をお持ちの方 (要手帳提示)、 本人及び付添者1名 (車いす利用者の場合2名まで)無料

4.コンセプト
FUTURE、GREEN、DREAMの3つのキーワードを軸に、「⼤企業が⼀⽅的に⾒せる未来」ではなく、みんなで⼀緒に未来を考える場となる。そして、モビリティ産業と、他産業やスタートアップも⼀緒になって、お客様との双⽅向で未来を考える場となる。
FUTURE
未来はここからはじまる。モビリティ産業だけでなく日本の産業全体で未来を描こう!
GREEN
カーボンニュートラルを目標として、地球と共存する社会を創造しよう!
DREAM
夢見る力がワクワクする未来をつくる。子供から大人までみんなで夢見よう!

5.コンテンツ
■Tokyo Future Tour
メイン会場には、モビリティが変える未来を⼤型の体感型シアターで表現し、続いて未来を4つのシーンに分けて、具体的な商品・サービスと共に多彩なショー演出で描いている。
・LIFE & MOBILITY
未来のモビリティと人間がどう共存しているのか、空中にはどんなモビリティが活躍するのかなどがリアルに体感できる。
・EMERGENCY & MOBILITY
破壊された未来の街とそこで活躍するモビリティたち、未来のモビリティはわたしたちにどのような安心安全をもたらしてくれるのかが体験できる。
・PLAY & MOBILITY
疾走したり、技を決めたり、スケボーのようにモビリティでストリートを楽しむ人たち、ロボットと一緒にスポーツを楽しむ人たちなど移動手段だけではないモビリティの楽しみ方を体験できる
・FOOD & MOBILITY
未来のキッチンカーはもちろん、デリバリーロボット、さらには、乗り物だけではないモバイルオーダーによる行列解消など快適で美味しい未来のフードコートを体験できる。
 
 

■Start up Future Factory
モビリティ産業の未来を担うスタートアップと、⽇本を代表する企業、お客様が出会い、
モビリティの未来を担うスタートアップの育成の場。未来の暮らし、感動、車会基盤をテーマとし事前に予選を行い、Pitch Contest & Award (決勝)は11月4日(日)に行われグランプリが決まる。
ビジネスマッチングイベントが会期中に5回開催される。災害/少子高齢化/地域創生/環境/ウェルビーイングなど、各テーマに沿って、モビリティ関連企業と、最新技術とアイデアをもつスタートアップ企業とを引き合わせ、新規ビジネスの創出を含め、それぞれの企業の成長、ひいては、モビリティ産業の拡張を加速させる。

■Japan Future Session
お子さまから大人まで楽しんでいただける幅広いテーマ、そして日本の未来について討論するトークショー。「モビリティと未来」という共通テーマを軸にサステナビリティやAIといったテーマのセッションに加えて、アウトドア、モータースポーツ、おもちゃといった柔らかいテーマまで、期間中、日替わりで実施される。

6.出展社(抜粋)
乗用車
スズキ、スバル、ダイハツ、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、レクサス、ソニー・ホンダモビリティ、BMW、BYD、Mercedes-Benz
商用車
いすゞ、日野、三菱ふそう、UDトラックス
8月30日時点

 

(GAZOO編集部)

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