ホンダ これまでの価値観を刷新する新型SUV WR-Vの発売開始
ホンダは12月21日に新型SUVのWR-Vの発売を開始した。この車は、グローバルモデルとして開発され、これまでのクルマに対する価値観を刷新するものとして考えているという。EVモデルはなく価格は209万8800円から。
<価格> (消費税込み)
X: 2,098,800円
Z:2,349,600円
Z+:2,489,300円
<諸元>
サイズ(全長/全幅/全長):4325/1790/1650mm
最小回転半径:5.2m
車両重量:1210-1230kg
乗車定員:5人
客室内寸法(長さ/幅/高さ):1945,1955/1460/1280mm
排気量:1.496L
燃費:16.4、16.2km/L(WLTCモード)
最高出力:87[118]/6600(KW[PS]/rpm)
最大トルク:142[4.5]/4300(Nm[kgf・m]/rpm)
運転席は、高いアイポイントによる見晴らしのよい視界と、操作しやすいステアリングやペダルの配置でセダンライクな運転姿勢を両立。運転席の前方見下げ角を大きくすることで、車両前方の距離感をつかみやすくしたり、助手席側のフロントフードの端が見えるよう形状を工夫し、フロントフードの前方まで見やすいデザインとするなど、運転のしやすさを追求している。
後席は、頭上空間の広さを確保し、ドアライニングの下部や前席シートバックの形状を工夫し、乗り降りがしやすく、ゆとりのある足元空間を実現している。
荷室は、後席からの荷室長確保、壁面をフラットに近い形状にしたり、床下収納を設け、荷室容量は458L。
フロントデザインは、分厚いロングノーズを表現。またフロントノーズからリアまで体幹を貫くような厚みのあるボディ造形としている。前後ライトのデザインは、四隅に踏ん張るようなワイド感を高めるデザインで、フロントはフルLED、リアはストップランプとテールランプにLEDを採用。
インテリアは、水平基調のデザインとし、スイッチ類を中央に配置している。メーターは、7インチTFT液晶メーターとアナログスピードメーターを組み合わせたメーターを採用。また、エアコンの風を後席へ届けるリアベンチレーションを全タイプに標準装備している。
パワートレーンは1.5L DOHC i-VTECエンジン、CVTは、DBWとCVTの協調制御「G-design Shift」を採用している。また、WR-V向けに最適化し、さまざまな走行シーンにおける心地よく安心感のある走りが可能となった。
FIT(フィット)のシャシーをベースに、電子制御パワーステアリングやサスペンションをWR-V向けに最適化している。また、直進安定性と乗り心地の向上を目指し、ホイールベースは2,650mmとした。
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備。フロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーを用いたシステムを採用し、Honda SENSINGとして、衝突軽減ブレーキ<CMBS>、誤発進抑制機能、後方誤発進抑制機能、近距離衝突軽減ブレーキ、急アクセル抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、アダプティブ・クルーズコントロール<ACC>、車線維持支援システム<LKAS>、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能、オートハイビーム、パーキングセンサーシステムの機能を搭載する。
(GAZOO編集部)
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