注目のN-VAN e:も展示。ホンダは「都市型のアウトドアライフ」を提案・・・東京アウトドアショー2024
2024年6月28日~30日まで、千葉県千葉市の幕張メッセで開催されている「東京アウトドアショー2024」。ここに出展している本田技研工業(以下ホンダ)はN-VAVとヴェゼルの2台の車両を展示し、「都市型のアウトドアライフ」を提案している。
東京アウトドアショーは、一流のアウトドアブランドも多く出展し、本格的なキャンプやアウトドア遊びの提案が行われている。それに対しホンダは、「都会とか都心部にお住まいの方がちょっと手軽にアウトドアライフを楽しみたい」という要望に応えた提案をするべくブースを展開している。
2台の展示車両のうち、多くの人が足を止めスタッフと話をしている姿を見たのが、こちらの「N-VAN e:(グレード e:FUN)」だ。こちらは、6月13日に発表されたばかりのN-VANをベースにした電気自動車で、1回の充電で245km(WLTCモード値)の走行を可能とするなど、軽EVのトップクラスの走行距離を誇る。
それに加え、アウトドアシーンでの活躍も期待されており、AC外部給電から1,500Wもの給電が可能で、ホットプレートや電気ケトルなども容易に使用することが可能だ。
また、リモートワークにも最適なデスクやイスなどもオプションで用意される予定となっており、幅広い活用ができそうだ。
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N-VAN e:「e: FUN」
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1,500Wもの外部給電が可能
そしてもう1台の展示車両は、4月にマイナーチェンジを行ったヴェゼルで、その際に追加された「e:HEV X HuNTパッケージ」だ。ルーフレールや専用のアルミホイール、フォグライトガーニッシュなどが設定され、シートも撥水、撥油機能のある素材が使われている。またオプションでルーフキャリアや後席を倒した全面に敷くことができる防水のラバー製のトレーなど用意され、アウトドアを意識したグレードとなっている。
キャンプ場まで行き、テントを立てて、炭火で調理するキャンプ飯というアウトドアももちろん楽しいが、ふとした時に近場の河原に出掛けて、チーズたっぷりのホットサンドをほおばり温かいコーヒーでゆったりとした時間を過ごす。
そんな何気ないが素敵な休日を手軽に演出してくれる光景が目に浮かんでくる。
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東京アウトドアショー2024の本田技研工業のブース
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N-VAN e:のオプションのデスクとイスの設置イメージ
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N-VAN e:は軽EVトップクラスの245kmを1回の充電で走行可能
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1,500Wの外部給電が可能で、電気の調理器具も安心して使える
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ヴェゼル e:HEV X HuNTパッケージ
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アウトドアをイメージしたヴェゼル e:HEV X HuNTパッケージ
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オプションの防水のラバー製のトレー
(文、写真:GAZOO編集部 山崎)
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