トヨタが小型EV『ロンバス』提案、ひし形キャビン…上海モーターショー2019
トヨタ自動車の中国部門は4月16日、中国で開幕した上海モーターショー2019において、EVコンセプトカーの『ロンバス』(TOYOTA RHOMBUS)を初公開した。
ロンバスは、トヨタの中国における研究開発拠点のTMEC(トヨタ自動車研究開発センター中国有限会社)が、開発を手がけたコンセプトカーだ。
開発のテーマは、「中国の90後(1990年以降生まれ)の若者の価値観やライフスタイルに合う車」。コンパクトなボディサイズで、都市に似合うEVを提案している。
車名のロンバスとは、ひし形を意味する。車両を上部から見ると、ひし形デザインのキャビンを採用しているのが見て取れる。このひし形デザインのキャビンには、運転席を中央に配置。その後方に、半円状につながるシートがレイアウトされ、3名が乗車できる。
(レスポンス 森脇稔)
ロンバスは、トヨタの中国における研究開発拠点のTMEC(トヨタ自動車研究開発センター中国有限会社)が、開発を手がけたコンセプトカーだ。
開発のテーマは、「中国の90後(1990年以降生まれ)の若者の価値観やライフスタイルに合う車」。コンパクトなボディサイズで、都市に似合うEVを提案している。
車名のロンバスとは、ひし形を意味する。車両を上部から見ると、ひし形デザインのキャビンを採用しているのが見て取れる。このひし形デザインのキャビンには、運転席を中央に配置。その後方に、半円状につながるシートがレイアウトされ、3名が乗車できる。
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