かつてのクルーガー、3列シートSUV「トヨタ ハイランダー」が新型へ…ニューヨークモーターショー2019[詳細画像]
かつて日本で『クルーガー』として販売されていたSUV、トヨタ『ハイランダー』がフルモデルチェンジ。TNGAプラットフォームを採用し、3列シートSUVとしての性能、使い勝手を大幅に向上させた。
エクステリアは、日本市場に導入されたばかりの新型『RAV4』のデザイン言語を、フロントマスクなどに反映。タイヤの大径化や前後トレッド&フェンダー部の拡大により、ワイド感とスタンスの良さをさらに強調。SUVらしい力強さと洗練された上質感を追求した。
インテリアは、3列シートSUVとしての多様な使用環境を踏まえ、先代モデルの取り回し性の高いボディサイズを維持しながらも、全長を先代比で60mm延長。荷室容量を大幅に拡大し、使い勝手を向上させた。また、2列目シートのスライド量を30mm拡大して3列目の居住空間を拡げ、広々とした室内空間を創出している。
パワートレインは、V型6気筒ガソリンエンジン搭載モデルに加えて、ハイブリッドモデルはTNGAの2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン+モーターの新世代ハイブリッドシステムを搭載。燃費を先代比で17%向上させ、クラストップの燃費を実現している。さらに、アクセル踏み込み時のレスポンスの良さや、よりスムースな加速特性も追求しているという。
また、4WDシステムは、ガソリンモデルの上級グレードに、前後および後輪の左右駆動力を最適に制御する「ダイナミックトルクベクタリング機構」を、新型RAV4に続いて採用する。これにより、コーナリングや悪路走行時において、優れた操縦安定性とトラクション性能を実現した。
(レスポンス ショーカーライブラリー)
エクステリアは、日本市場に導入されたばかりの新型『RAV4』のデザイン言語を、フロントマスクなどに反映。タイヤの大径化や前後トレッド&フェンダー部の拡大により、ワイド感とスタンスの良さをさらに強調。SUVらしい力強さと洗練された上質感を追求した。
インテリアは、3列シートSUVとしての多様な使用環境を踏まえ、先代モデルの取り回し性の高いボディサイズを維持しながらも、全長を先代比で60mm延長。荷室容量を大幅に拡大し、使い勝手を向上させた。また、2列目シートのスライド量を30mm拡大して3列目の居住空間を拡げ、広々とした室内空間を創出している。
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