トヨタグループの世界生産、2.1%増の1063万4905台で3年連続プラス 2018年度

カムリを生産するトヨタ米ケンタッキー工場
トヨタ自動車は4月25日、2018年度(2018年4月~2019年3月)のダイハツ、日野を含むトヨタグループの生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年度比2.1%増の1063万4905台で3年連続のプラスとなった。

国内生産は同0.5%増の430万8903台で3年連続のプラス。海外生産は同3.2%増の632万6002台で、微減ながら2年ぶりに前年実績を上回った。

グローバル販売台数(含軽)は同1.5%増の1060万2559台で3年連続のプラスとなった。国内販売(含軽)は同0.6%減の229万2565台で3年ぶりの前年割れ。含軽市場のシェアは43.6%で、前年と比べて0.8ポイントダウンした。海外販売は同2.2%増の830万9994台で7年連続のプラスとなった。

輸出は同3.8%増の203万6552台で2年連続のプラスだった。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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