トヨタ エスクァイア 小物収納スペース 徹底検証

エスクァイアの車内には、運転席から助手席、セカンドシート、サードシートまで、いたるところに収納スペースが確保されている。ペットボトル、ティッシュボックスはもちろん、冊子類やスマートフォンの置き場所にも配慮されている。

室内各所の収納スペース

運転席頭上の収納

オーバーヘッドコンソールは、運転用のメガネやサングラスを入れておくのにちょうどいい。

センターロアボックス

スマートフォンを置くのにも適したセンターコンソール下部の収納スペース。メーカーオプションのナビ装着車は、近くにUSB端子がレイアウトされる。

助手席前方の収納

インストルメントパネルの助手席側には、上段と下段のリッド付きグローブボックス、そしてオープントレイとした中段と、合わせて3段の大型収納がある。

アッパーボックス(上段)

リッド付きの助手席アッパーボックス。散らかりやすい小物を収納するのに適している。

オープントレイ(中段)

“見せる収納”のオープントレイは、メガネやサイフ、スマートフォンなどを気軽に置ける。すぐにアクセスできるよう、リッドなしのスペースとなっている。

グローブボックス(下段)

グローブボックスは、リッドの裏に物を収納するタイプ。ティッシュボックスを入れてもまだ余裕が残る。

カードホルダー(またはETC)

運転席側のインパネ下部に備わるロアボックス+カードホルダー。純正のETCユニットを装着すると、カードホルダーの位置に埋め込まれる。

センターコンソールのトレイ(紙パック収納時)

運転席や助手席から簡単に手が届く位置にある、マルチセンタートレイ。ペットボトルだけでなく、四角い紙パックも置けるのがポイント。

センターコンソールのトレイ(ペットボトル収納時)

格納式のマルチセンタートレイには、飲み物のボトルを2本まで置くことが可能だ。

8人乗り仕様のアームレスト

セカンドシート中央には、格納式センターボックスを採用。前端にはビニール袋などをつり下げられるフックを備えている。

運転席シートバックのシートバックポケット

シートバックポケットは、グレードにより運転席もしくは助手席に備わる。その傍らに用意される買い物フックは、トートバッグにも対応する大きめなサイズ。ハイブリッド車、ガソリンエンジン車ともに、Xiグレードの助手席背面には、シートバックティッシュポケットも与えられる。ボックスティッシュを収めれば、切れ込みから直接ティッシュが引き出せる仕組みだ。

セカンドシートのボトルホルダー

スライドドアにはボトルホルダーと、冊子が入るポケットが用意される。

サードシートのボトルホルダー

サードシートの傍らにもボトルホルダーを設置。7人乗りでは、後方へロングスライドしたセカンドシートの乗員が使うことも想定している。

7人乗り仕様車のサイドテーブル(セカンドシート)

セカンドシートの左右シート間には、折りたたみ式サイドテーブルが備わる。ここにもカップホルダーが用意される。