GAZOO編集部 2022年の「いいね!」

今年も一年間おつきあい頂きありがとうございました。
皆さんは、今年も沢山の「いいね」ができましたか?GAZOO編集部の「いいね!」は、取材会で皆さまのあふれんばかりの笑顔に会うことができ、愛車トークを楽しませていただいたことです。それではGAZOO編集部員一人ひとりの「いいね!」を紹介します。

編集部員JO
私の「いいね!」は、「水素エンジン」「新型車」「マラソン」。
スーパー耐久で使用されている「水素エンジン」、その技術を未来に向け、他社とオープンに技術交流をしていることを知ったときは感銘しました。トヨタだけでなく、多くの会社が水素エンジンの実用化に向けて取り組み、みんなで未来を創るんだという想いに「いいね!」。
新型車については、より多くの人が買ってもいいなと思える電気自動車のパッケージの「日産サクラ」、大衆車のデザインの平均値を一気にあげた「新型プリウス」に「いいね!」。
プライベートの「マラソン」。今年サブ4を達成し、来年に向け、ちょっと上の目標にチャレンジしようと思えたことに「いいね!」。
追記:Badは、皆さんと会える取材会の日に雨天が多かったこと。

編集部員MY
2022年のGAZOO.comはよりたくさんの愛車&オーナーさんの記事を掲載させていただいたことで、日本で一番愛車の取材記事を読んでいるのではないかと思う今日この頃。
約400記事の全ての愛車ストーリーが「いいね!」ですが、中でも印象に残った愛車ストーリーはこちらの記事にも書きましたのでご覧ください。

~2022年のGAZOO.com振り返り~愛情あふれる愛車ストーリーからニューモデル、モータースポーツなどなど

そんな素敵な愛車記事にほっこりさせていただく一方で、今年一番ドキドキしたことは、スーパー耐久の連載企画「S耐向上委員会」のトップバッターを飾っていただいた中野信治選手に取材させていただいたことです。
F1好きである僕としては、元F1ドライバーであって、DAZNのF1中継の解説も務められているあの中野選手にお話を聞いているときは、実はワクワクドキドキで、思わず握手をお願いしちゃいそうになりました! そこはグッと堪えましたけど(笑)。
F1モナコGP、ル・マン24時間、インディ500という世界3大レースに参戦し、海外のモータースポーツをよく知る中野選手が思うスーパー耐久のあるべき姿への提言にも、「いいね!」を送らせていただきます。

元F1ドライバー中野信治選手が思うスーパー耐久の進化に必要なこととは?

編集部員ME
リアルイベントの「いいね!」:今年3月、初めて愛車撮影会にスタッフとして参加しました。実際にGAZOO・モビことユーザーの皆さんとお会いすることができ、いろいろなお話を教えていただけてとても楽しかったです。
新型コロナウィルスによりリアルで集まることが希少になってしまった昨今ですが、こういった場でしか体感できないことがあると改めて感じました。買ってよかった「いいね!」:寒くなり、慢性肩こりが更に悪化したので、ブラックフライデーセールで高さが変えられるPCスタンドを購入しました。目線が上がって少しは良くなった気がします。
次は良い椅子が欲しいなと思っています。日本人ドライバーの姿勢や体型にこだわってレーシングシートを作っているメーカーさんが作ったゲーミングチェアなるものが気になっているのですが、予算オーバーですね。

編集部員KT
人生初の“リエゾン・ドライブ”-今年、最も「いいね!」をポチりたくなる瞬間にあふれた楽しいひとときでした。
恥ずかしながらラリーの「ラ」の字も知らないまま、ミーハー根性全開でラリージャパンの現地観戦にのこのこ出向いたワタシ。もちろん、SSチケットなんてプレミアムなものは持ち合わせておらず、リエゾンで応援&豊田スタジアムでお祭り気分を味わう予定……でしたが、稲武の道の駅で偶然出会ったRallyツウのライダーさんから、「リエゾンで遭遇したラリーカーを追っかけて走るのも楽しいよ♪」という耳寄りな情報を聞きつけ、ちゃっかり便乗させてもらうことに。
果たして、ラリーカーを追走するリエゾン・ドライブは、控えめに言って最&高でした! 気持ち昂るエンジン音に紅葉めいたワインディングロード、沿道の声援と笑顔、レンズ越しの熱い視線、そして選手のファンサ……「いいね!」を感じる瞬間の連続に大興奮‼ 競技のような迫力ある走りではないものの、ラリーカーを間近に感じられるリエゾンの魅力に触れ、まさに“現場しか勝たん!”を実感しました(笑)。 現地の熱量につられて、ラリー熱が一気に高まったワタシ。……超“にわか”ですけど、来年はSSチケット狙っちゃう!?こんなご時世ではありますが、リアルイベントってやっぱり「いいね!」

編集部員JO女史
今年は日替わりと言えるほど多くの素敵な愛車がGAZOO.comのトップを飾り、家族の車を借りる身分の自分には羨望&眼福な一年でした。
そんな自分の「いいね!」は、ドローンのレベル4解禁。
空飛ぶ車やナイトライダーの実現を夢見ているので、技術の進化が気になります。
実証実験中のドローンが、補助なくひとりで山を越え過疎地に日用品を運び、人が実際にドローンからものを受け取っているシーンは希望が見えるようでわくわくしました。
課題はたくさんありますが、こういった技術も自動車に関わってくるかもと思うと目が離せませんね。

編集部員TY
WRCコンテンツの担当として、各ステージのレポートや結果を見たり読んだり、情報収集をしていると、あれっ?かつて一度冷めたレース愛が沸々と。
遠い昔、フランスで深緑のプジョー206をレンタルし、観光で向かったモンテカルロの郊外や、友人が住むスイスに近い田舎の道が、映像に出てくるような風景や道路状況だったことを思い出しました。F1の市街地コースを何周もした記憶と共に。
今年もいろいろな「いいね!」がありましたが、一番の「いいね!」は、やはり思い出を蘇らせてもらい、何よりレース愛を再燃させてもらったWRCとの出会いとさせていただきます!

編集部員AW
今年の1月、京都へ行った。当時住んでいた埼玉から京都まで車で約7時間。
「着いてから少し観光したいから、朝7時には家を出たい。今日は早く寝よう」と話していた。
しかし我々夫婦は、まるで遠足前日の子どものようにワクワクしてしまい、なかなか寝付けない。温かい飲み物を飲んでみても、気分を変えて普段と逆さまに寝てみても、一切眠気がやってこない!
そして、3時を迎えた。
「もう全く眠くないから出てしまおう、もし眠気が来たらSAで眠ればいい。」
そう決断して、静まり返っているマンションから静か~にキャリーケースや寝袋を運び、エンジンをかけ、出発。これが、もの凄く楽しかった。
深夜なので移動もスイスイ。車内でホットコーヒーをすすりながらカラオケ大会をして、朝陽も走りながらお迎えした。クルマっていいなぁ。
ただ時間を変えるだけで、非日常な高揚感が味わえると思うと、深夜から明け方に出るのも「いいね!」と感じた出来事でした。

最後になりましたが、GAZOO編集部一同、2023年もよろしくお願いします。

(GAZOO編集部)