コロナ禍中、いよいよ2シーズン目に突入!開幕目前!スーパーGT岡山公式テストへ行ってきました!

遅くなりました!ごめんなさい!開幕前がこんなにバタバタなのは謎でございます。暖機ナシからの全開、今シーズンは電気自動車のような現場取材のスタートを切りました。あらためてよろしくお願いいたします。

その前に…、1月、2月、イベントなども飛び、やはりコロナ禍の影響はまだまだ続き、楽しいことはお預け状態の世の中。昨年からエンターテインメントが大きく影響を受け変化しましたよね。

プロスポーツとしてのモータースポーツをメディアを通してご覧になっていただくこととして心配されるのは、露出が減ってしまったモータースポーツのスポンサー事情はどうなるのか? テレビ放映自体はありましたので、実際減ってはいないのかもしれないけれど、そんな簡単なことでもなく…。それと、パートナー企業の業績が悪化した場合、当然スポンサーとしての継続も心配になるわけで…。

昨年から、個人的な考えですがスポンサーメリットが減ってしまうと離れていってしまうのかなと思っていました。開幕戦のエントリーリストを見ると、影響はゼロではないですが、GT500クラスに限って言えば、スポンサーフィー事情は不明ですがパートナーとして今季も継続された会社ばかりです。一モータースポーツファンとしての言葉で言えばうれしいですね。

無観客開催によりサーキットへパートナーが訪れる機会も減り、そのスポンサーメリットだけでも激減だと思うのです。そんなことは、この業界だけではないですけどね。しかし、パートナーの企業の業績悪化以外の要因をのぞけば、スポンサー継続は、モータースポーツの魅力が根底にあると信じたいですね。ニッチな世界なのは承知しておりますので。パンデミック終息を願うばかり。安寧な世の中への扉が開く兆しを早く見つけたいです。

という訳で振り返り。GRチームは、今回はTGRコラムに書いてしまいましたので、今回はまず目に新しいシーズンの幕開けを先に振り返ります。

ゼッケン1!STANLEY NSX-GT

昨年タイトルを獲得しましたので、ピットの一番先頭で最初に目にしたのがこちらのクルマ。長年親しんだ「RAYBRIG」ブランドの販売終了に伴い、スタンレー電気のカラーリングへと変更となりましたが、目に新しすぎますね。チャンピオンカーのカラーが変わるというのは大きいです。事前にインターネットで開発テストでのカラーリングをチラ見していましたが、とてもかっこいいです。

以前、トムスの舘信秀会長に教えていただいたこと、勝つとますますそのカラーリングがカッコよくなるからと。確かに!これまでも優勝マシン、チャンピオンマシンの威風堂々とする姿に何度も魅了されてきました。

今季も活躍が楽しみですが、ドライバーの山本尚貴選手のチームメイト、牧野任祐選手がテストを欠席されたことが気がかりです。サーキットでよくお話させていただいていました。昨年末アナウンスのあった髄膜炎の療養とのことですが、今シーズンの正式な発表があるまで待ち。まずは、しっかり休んでくださいませ。まだまだ若いからタイトル獲るチャンスはたくさんありますよね!お大事に!

チームのキャラが変わった?12号車カルソニック IMPUL GT-R

設営日に、12号車のピットの前で足を停めました。良く知る大ベテランのメカさんと雑談。今季は、とても個性のあるドライバーさんがペアを組みます。平峰一貴選手と松下信治選手ですね。このラインナップを見たとき、お二人ともガイコクジンの印象が強く…(日本人ですよ)。以前平峰選手にお話を伺いましたら、十代の頃、海外でレースをされていて日本を離れていた時期があったとのこと。昨年このシートを獲得、アグレッシブな走りを披露して、あの走りに惹かれた方は多かったはず。

今季チームメイトとなる松下選手は、F1のすぐ下のカテゴリーF2で昨シーズンの途中まで現役バリバリでした。何かノリの良い男子2人がおさまったこのチームは、日本一速い男星野一義監督が率いるチーム。うち変わったよね?って話すメカさんを見ていて、中の人が言うんだから間違いないと。この変化、大いに楽しみにしていますね。星野監督の目線での彼らについてのお話はまた今度ということで…。

17号車の変化も大きい!Astemo NSX-GT

KEIHINのカラーリングが、日立オートモティブシステムズ、ショーワ、日信工業と4社が経営統合し、日立アステモ株式会社となったことで青から赤へとこちらも大きく変化。このクルマも昨年速かったですよね。今までのカラーリングは、青を直にマシンに塗っているという他とのクルマとの違いがありました。初めて聞いたときは驚きましたが、今回の赤はどうだろうと思っていったのに、岡山テストで聞いてくるのを失念しちゃいました…。しかし、変化が大きすぎるので取り上げておきます。

当然、ドライバー、スタッフもレーシングスーツにユニフォームが変わり、最初に見た時は、設営をするチームスタッフがどこかわかりませんでしたが、ユニフォームが変わるのはうれしいですよね。今季もあの速さはきっと顕在!ガンバってください!

レッドブルは、テストには黒で登場!Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT

1月にレッドブル・エナジードリンクからグリーンエディションが発売されたので、グリーンで登場するかと勝手に期待しました(笑)。昨年、ホワイトエディションが発売され白で岡山に登場したので。かっこいいのはグリーンでも黒でも変わらないけどね。

今季は、ドライバーは、笹原右京選手と戦うチームメイトが変わり大湯都史樹選手がGT300クラスよりステップアップしてきましたね。ユニークなコンビでとにかく速い。どこでどんなことになるかわからないです。そして、タイヤサプライヤーを変更。ダンロップになりました。これで、ダンロップユーザーがGT500クラスで2チームに。これでデータも2倍。昨年、64号車が鈴鹿でポールポジションも獲得していますし、楽しみですね!

新型BRZ登場SUBARU BRZ R&D SPORT

昨年秋に、発表になった新型BRZを、ひとあし早く、スーパーGTへ投入。今秋発売とのことで、これはもう下世話な言葉ですが売れそうです。何かとてもさわやか優等生だった印象のクルマが、若干強面になりました。かっこいいです。

コンビを組んで7年目の井口卓人選手と山内英輝選手のコンビ。この二人は長くなると思っていましたが、まだまだ乗り続けてぜひタイトルを掴んで欲しいですね。いつも取材に協力してくださる宍戸チーフメカさん。今回もどうぞ~とピットに招いていただきました。ちょっと忙しそうでお邪魔になるので少しで失礼させていただきましたけど。ありがとうございます。シーズン中は、車検の往来をしつこく追ってみようかな。間近で見られるマシンは、かっこいいのでね。引き続きよろしくお願いします!

レポートは続く!

(写真:折原弘之 大谷幸子、テキスト:大谷幸子)

[ガズー編集部]

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