紅葉のみどり湖やロマンチックな星空カフェへドライブ　愛知県豊根村

2018.09.21 12:00

みどり湖（新豊根ダム）は紅葉の名所として知られるおすすめの場所。季節によって様相を変える山々が湖面に映り、天地対称な風景を楽しめる絶景スポットだ。2018年11月4日（日）には、12回目を迎える「とよね・みどり湖ハーフマラソン」も開催。走りながら、みどり湖の紅葉を満喫できる。

みどり湖と同じ豊根村にある茶臼山高原は、天文ファンも注目する星空観察スポット。ここに月に一度だけオープンする星空カフェ「てんくう」がある。愛知県で一番空に近い場所にあるというカフェだ。ドリンク類のほかスイーツや軽食を楽しみながら星空観察ができるので、天文ファンならずとも訪れてみたくなる素敵な空間。美しい星空のもと秋の夜長を過ごしてみてはいかが？

星空カフェ「てんくう」のある茶臼山高原では秋のイベントを多数開催。9月15日～11月4日は「秋の茶臼山高原まつり」が行われるが、おすすめは10月7日の「第6回いも煮会in茶臼山高原」。多彩なイベントとともに高原の秋を満喫しよう。

みどり湖

1970年の新豊根ダム建設により造られた湖。湖面に山がくっきりと映り上下反転した逆さ山の景観を見ることができ、紅葉の季節には赤や黄に色づいた木々が美しい表情を見せる。

: ダム周辺の一部は散策路が整備されているので、ゆっくりと歩きながら紅葉を楽しもう。春の桜や新緑もおすすめ。

星空カフェ「てんくう」

茶臼山高原にあるカフェ。コーヒーや紅茶といったドリンクのほか、スイーツから軽食までそろう。

: 星のソムリエによる解説付きの星空観察会が行われることもある。

: カフェ周辺に広がる芝生では各自自由なスタイルで星空が眺められる。コーヒーを飲みながら空を見上げる人、カメラで天の川を撮影する人、銀マット（カフェにて貸し出しあり/数量限定）で寝転ぶ人とさまざま。

第6回いも煮会in茶臼山高原

愛知県で最も標高が高いといわれる茶臼山高原は紅葉も早くから色づく。紅葉シーズンは例年10月上旬～中旬となり、毎年開催される「いも煮会」は、秋の恵みを楽しむ味覚イベントとして人気も高い。

: 直径2mの大鍋で作るスケールの大きな芋煮は、秋野菜をふんだんに使っていてとてもおいしい！

: 「いも煮会」では、川魚の塩焼きをはじめ、サトイモなどの産直販売も実施される。

■みどり湖
住所：愛知県北設楽郡豊根村大字古真立字月代1-3
TEL：0536-87-2525（豊根村観光協会）
アクセス：三遠南信自動車道鳳来峡ICから車で約40分
駐車場：あり
紅葉の見頃：10月下旬～11月上旬

■星空カフェ「てんくう」
場所：茶臼山高原第2駐車場（愛知県北設楽郡豊根村坂宇場御所平70-185）
TEL：0536-87-2525（豊根村観光協会）
オープン日（月1回）：2018年10月7日（日）・11月23日（金・祝）・12月1日（土）
営業時間18時30分～22時
アクセス：三遠南信自動車道鳳来峡ICから車で約60分
駐車場：あり

■第6回いも煮会in茶臼山高原
開催日時：2018年10月7日（日）10～16時
場所：茶臼山高原緑地広場（愛知県北設楽郡豊根村坂宇場御所平70-185）
TEL：0536-87-2525（豊根村観光協会）
アクセス：三遠南信自動車道鳳来峡ICから車で約60分
駐車場：あり

※記事内のデータは2018年9月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。