クラウンの軌跡 技術革新

クラウンの技術革新 新しい技術は、いつもクラウンから

クラウンの歩みは、絶え間ない挑戦と革新の歴史です。クラウンは、人々がクラウンに期待するものは何かを見つめながら、常にお客様の期待を超えた感動を実現するために、世界初日本初の技術を積極的に採用してきました。新たな道を、クラウンが最初に示す。それがやがて時代のスタンダートになる。新しい技術は常にクラウンから始まる。それは日本を代表する高級車としての責務だと考えます。

1955 初代クラウン

観音開きドア
1.5/1.9L 直列4気筒OHVエンジン
前輪独立懸架(ダブルウイッシュボーンサスペンション)<日本初>
トヨグライド(2速半自動A/T)<日本初>

1962 2代目クラウン

X型フレーム
2.0L 直列6気筒SOHCエンジン
2.6L V型8気筒OHVエンジン(クラウンエイトに搭載)<日本初>
トヨグライド(完全自動化)

1967 3代目クラウン

2ドアハードトップボディ追加
ペリメーターフレーム<日本初>
フロントディスクブレーキ
パワーステアリング
パワーウインドゥ

1971 4代目クラウン

ボディ一体型カラードバンパー
2.6L 直列6気筒SOHCエンジン
EFI(電子制御燃料噴射装置)
3速EAT(電子制御式自動変速装置)
後輪ESC(横滑り防止装置)

1974 5代目クラウン

4ドアハードトップボディ追加
2.2L 直列4気筒SOHCディーゼルエンジン
オーバードライブ付4速A/T<世界初>
車速感応型パワーステアリング<日本初>

1979 6代目クラウン

ツートンボディカラー
2.8L 直列6気筒SOHCエンジン
ターボエンジン(2.0L 直列6気筒SOHC)

1983 7代目クラウン

3.0L 直列6気筒DOHCエンジン
スーパーチャージャーエンジン(2.0L 直列6気筒DOHC)<日本初>
四輪独立懸架サスペンション<日本初>
四輪ESC(ABSの前身)<日本初>
前席マルチアジャスタブルパワーシート(電動8WAY)
リアラウンジパワーシート(左右6:4独立スライド)
メモリー付チルト&テレスコピックステアリング<世界初>

1987 8代目クラウン

3ナンバー専用ボディ
4.0L V型8気筒DOHCエンジン
電子制御エアサスペンション
TRC(トラクションコントロール)<日本初>
CDインフォメーション(ナビシステムの前身)<世界初>

1991 9代目クラウン

「マジェスタ」シリーズ登場
3.0L 直列6気筒DOHCエンジン(新開発)
5速A/T
エレクトロマルチビジョン(GPSナビ付)

1995 10代目クラウン

モノコックボディ
4WD設定
VVT-i(連続可変バルブタイミング)
VSC(車両安定制御システム)
前席エアバッグ標準装備化サイドエアバッグ設定
GOA(衝突安全ボディ)
ブレーキアシスト>

1999 11代目クラウン

「アスリート」シリーズ登場
「エステート(ワゴンボディ)」
フルモデルチェンジ
D-4エンジン
(ガソリン筒内直接噴射)

2003 12代目クラウン

新プラットフォーム+新開発 V型6気筒エンジン
シーケンシャルシフト付6速AT
AVS(減衰力制御付電子制御サスペンション)
インテリジェントAFS(進行方向へのヘッドランプ自動照射)
ナイトビュー(歩行者検知機能付夜間運転支援システム)
歩行者障害軽減ボディ構造<世界初>
スマートエントリー&スタートシステム

2008 13代目クラウン

「ハイブリッド」シリーズ登場
VDIM(統合車両姿勢安定制御システム)
NAVIAI-AVS(ナビ協調機能付減衰力制御サスペンション)
ドライバーモニター付
プリクラッシュセーフティシステム<世界初>
レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)
レーンキープアシスト(車線内走行補助)

2012 14代目クラウン

2.5L ハイブリッド登場
トヨタマルチオペレーションタッチ
インテリジェントクリアランスソナー
ドライブスタートコントロール
ポップアップフード

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