【働くクルマ 大集合!】警察車両 -街で活躍するクルマ-

警ら用パトロールカー

管内の事件、事故の発生に備えてパトロール活動をしたり、事件、事故の発生の際の初動措置を行うなど「動く交番」として活躍しています。市販車をベースにしつつも、車内はパトカー専用装備が多数備えられていて、屋根の上の赤色警光灯は、遠くからでもパトカーだとわかるように持ち上がるタイプもあります。(写真協力:愛知県警)

高速パトロールカー

高速道路上における交通取締り、事故処理、事件が発生した場合の初動捜査・遺失物の扱いを担当する車両。速度違反や挙動不審の車両を迅速に確保出来るよう、警ら用パトロールカーより大出力・大排気量のエンジンを搭載したクーペタイプもあります。(写真協力:愛知県警)

サインカー

小・中型車両を改造した荷台に、二次事故の発生防止のため、大型LEDの表示板が取り付けられているクルマで、「検問」「事故」「通行止め」等の警告表示をして、後続車に前方の道路状況を知らせます。この他、イベントの警備や「飲酒運転禁止」、「シートベルト着用」のように、交通安全運動の広報車として使うこともできます。(写真協力:愛知県警)

白バイ

交通指導取締活動に用いられる「白バイ」は、その機動力を活かした交通指導取締活動はもとより、マラソン大会の先導、二輪車安全運転教室等の交通安全教育の場においても幅広く活躍しています。現在の白バイは、排気量も800cc以上に大型化され車両の側面や後方に赤色灯を配置するなど、機能的な充実が図られています。(写真協力:愛知県警)

[ガズー編集部]