【GAZOO車クイズ Q.31】2002年に発表されたホンダFCX、トヨタFCHVが動力源としている物質は?
2002年に発表されたホンダFCX、トヨタFCHVが動力源としている物質は?
A液化天然ガス
B水素
C酸素
Dエタノール
- 答えはこちら
B水素
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1997年に世界初となる量産型ハイブリッド車の「トヨタ・プリウス」が発売されますが、欧米メーカーは冷淡な反応でした。ハイブリッドはあくまでつなぎの技術であり、究極のエコカーは燃料電池車(FCV)だと考えていたからです。燃料電池とは水素と酸素を反応させて電気エネルギーを取り出す仕組みで、モーターを使って走行します。酸素は大気中から取り入れることができますが、水素は圧縮してタンクに貯蔵しなくてはならず、それが技術的困難とされていました。
2002年にホンダが「FCX」、トヨタが「FCHV」を発表し、このジャンルでも日本が先行しました。当初はリース販売というかたちでしたが、トヨタは2014年に「MIRAI(ミライ)」というFCVを発売し、現在では誰でも購入できるようになっています。
※詳しくは【よくわかる 自動車歴史館】《FCV――水素社会への道》
https://gazoo.com/article/car_history/141121_1.html
[ガズー編集部]
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