【GAZOO車クイズ Q.162】日本の自動車生産台数が1000万台を突破し、アメリカを抜いて世界一になった年は?

日本の自動車生産台数が1000万台を突破し、アメリカを抜いて世界一になった年は?

A1970年

B1975年

C1980年

D1985年

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C1980年

GAZOO車クイズ C 1980年

アメリカに輸出された「トヨタ・コロナ」。

第2次世界大戦で日本経済は壊滅的な打撃を受けましたが、戦後に目覚ましい復興を遂げます。安価な労働力で大量生産を行い、アメリカへの輸出で貿易黒字を拡大していきました。1965年、ついに日米の貿易収支は逆転します。

アメリカの製造業は危機的な状況に陥り、特に繊維製品では日本に圧倒されます。貿易摩擦は政治問題に発展し、アメリカは日本に対して強硬に輸出規制を要求。1971年には田中角栄通商産業大臣が訪米し、アメリカの要求を飲むかたちで政府間協定を結びました。

繊維より大きな問題になったのは、自動車でした。1960年代後半から日本車の輸出が急増し、1975年にはアメリカが輸入する自動車の半数を超えます。第2次石油ショックでガソリン価格が高騰すると、コンパクトな日本車の人気はさらに高まりました。

1980年になると日本の自動車生産がアメリカを上回って世界一に。アメリカでは保護主義的な空気が広がり、日本は対応を迫られました。対米輸出枠を削減する自主規制を行わざるを得なくなり、日本の自動車メーカーはアメリカでの現地生産を進めることになります。

[GAZOO編集部]

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