【GAZOO車クイズ Q.165】2021年からアルファタウリのレギュラードライバーとしてF1に参戦している日本人ドライバーは？

A角田裕毅

（Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool）

F1に日本人として初めてフル参戦したのは中嶋 悟。以来、鈴木亜久里や片山右京、佐藤琢磨などが活躍をみせてきました。しかし、小林可夢偉がF1を離れてから日本人ドライバーはゼロに。2021年、7年ぶりにF1のシートを獲得したのが角田裕毅です。

20歳でのF1参戦は、日本人としては史上最年少。4歳でカートに乗り、16歳で四輪レースに移行。2018年からホンダの育成ドライバーになり、2019年にレッドブルのジュニアチームでF3へ。2020年にはF2で優勝3回を記録し、F1に上り詰めました。

デビュー戦のバーレーンGPで9位入賞を果たし、最初のシーズンでドライバーポイントは32点でランキング14位。ホンダは2021年シーズンでF1から撤退しましたが、角田選手はチームに残りました。

WRCでは勝田貴元選手が2021年からTOYOTA GAZOO Racing WRTのドライバーとしてフル参戦。サファリラリーでは2位で表彰台に立ちました。