【GAZOO愛車広場 出張撮影会】一目惚れから持ち主へ直談判し愛車へ。80年代の高級セダンらしさが詰まった初代ソアラ

2018年11月23日（金・祝）に秩父ミューズパーク（埼玉県秩父市/小鹿野町）にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会」では、参加台数約100台、関東を中心に様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、トヨタ・ソアラ 2.8GT エクストラをご紹介します。

＜車種＞
トヨタ・ソアラ 2.8GT エクストラ

＜年代＞
80年代（81年式）

＜オーナー＞
40代男性　東京都在住

＜愛車とのエピソード＞
「幼少期からずっとこのソアラへの思い入れがあったので、出会った瞬間にビビっときたんです」と語るオーナー。どうしても欲しいと当時の持ち主を紹介してもらい、きちんと保管できるかなどの面接を経て手に入れたというからその情熱は本物。仕事やプライベートなど普段乗りとして愛用しているが、トラブルはゼロ。イントネーションの女性の声が特徴的な警告機能や座り心地など、そのすべてがオーナー好みの一台なのだ。

「ファミコンぽい感じがいい」とオーナーが表現するインパネ周り。確かに初代ファミコンを感じさせる色合い！？

シートベルトには「SOARER」の文字がわざわざ織り込まれているこだわりも見逃せない。

外すこともできる純正フォグをあえて装着しているのはオーナーの好みとのこと。

80年代初期のクルマでありながら、クルーズコントロールや任意のスピードで音が鳴るスピードアラームなども搭載。

[ガズー編集部]