トヨタ ヤリスクロスは“ドラえもん”!? 私の願いを叶えて、成長させてくれたステキなクルマに!
「クルマは生活のためのツール」というイメージだったというuniさん。ところが人気モデルのヤリスクロスを手にしてからというもの、クルマに対するイメージが180度変化。
今では休みの日にはヤリスクロスに乗ってはお出かけ。富士山周辺で“映える”写真を撮るべく充実した日々を過ごしているそうです。
そんな、uniさん×ヤリスクロスのお話です。
――ヤリスクロスが2台目ということでしたか、最初に乗った車は?
最初は母から譲ってもらったポルテで、次にこのヤリスクロスでした。
――ということは、ヤリスクロスは自分でお金を出して購入した実質の初マイカーですね。ちなみに選んだ理由は?
「SUVに乗りたい」という思いがあって、最初はハリアーとかを狙っていたんですが、大きなクルマなので、駐車するときとかぶつけそうで不安だし、燃費の面でもうーん……って思っていたんです。
そんな時にヤリスクロスがデビューするのを知って。調べたらサイズもコンパクトで燃費もバッチリだからこっちにしようって。あと見た目が気に入ったのも大きかったです(笑)。
――ボディカラーやオプションなどのこだわりはありましたか?
色は絶対ホワイトでした。ノーマルでもカッコよく見せたいという思いがあったので、一番似合う色を選びたいと思って。他はクルーズコントロール機能とリアのパワーゲートをオプションでお願いしたくらいです。
――運転していて便利な機能を優先した形ですね。では初ドライブはどちらへ?
納車して次の日にすぐ行ったんですが、最初は富士山の精進湖ですね。会社の同期もクルマ好きで、その人と一緒にツーリングという感じでした。
――念願のマイカーの乗り心地はどうでしたか?
「安定感があるクルマだなぁ」という思いが強いですね。楽だし、休日もクルマに乗ってドライブしたいとついつい思えてしまって、気が付いたら2~3時間ドライブするのがフツーになっていました(笑)。
――ドライブ熱が上がってしまいましたか! ドライブスポットはどんな感じで探していますか?
インスタなど探すこともありますが、何となくの方面だけ決めて走ることも多いです。それで途中に雰囲気のいい小路を見つけたら、いったんクルマを停車させて、そこで写真を撮ってみたりして。
――このクルマを買われてから、オフ会にも参加されているみたいですが、行き始めたキッカケとかは?
インスタでDMをいただいたことですかね。ヤリスクロスに乗っているユーザーさんからオフ会のお誘いをいただいたんですよ。私もその人に会って写真を撮ってみたいと思っていたので、参加してみようと思いました。
――憧れの方に声をかけてもらった感じですね。同じヤリスクロスが並ぶ中で衝撃は受けましたか?
私が行ったのはヤリスクロス限定のオフ会でしたが、同じクルマなのにエアロを組んでいると全然違うクルマに見えました。私自身、カスタムに興味はなかったんですけど、やっぱりカスタムすると全然違うし、クルマって奥深いなって思いました。
――結構衝撃を受けたみたいですが……やっぱり刺激されました?
私もやってみようかなとは思ったんですが……カスタムしていくよりも、私はやっぱりノーマルのままを貫き通してカッコよくしたいという思いが強くなりました。
――オフ会以降、インスタに投稿される写真のクオリティが上がった感がありますが?
オフ会で参加者にどんなところで撮っているかを教えてもらうようになりましたね。あとはオフ会で知り合った人と直接DMでやり取りをして一緒に写真を撮りに行くこともありました。
――オフ会でだいぶ人脈が増えたんですね。写真の感じだと富士山周辺がお気に入りですか?
そうですね。富士山を撮る場所は少しずつロケーションを変えているようにはしています。同じ富士山でも違う雰囲気を出したくて。
――ちなみに富士山周辺のスポットでお気に入りはありますか?
中山湖周辺ですね。たまに白鳥がいて、湖に浮かんでいるのがポイントなんですよ。野鳥に触れる機会もあるので、1度で2度おいしくてとても楽しいですよ。
――そんなヤリスクロスの「ここが自慢です!」というポイントは?
車内の雰囲気ですね。ヤリスクロスの内装が安っぽいのが私的には嫌だったので、自分でインテリアパネルを取り付けたりとかしたんです。シートカバーを変えたりして、内装をこだわって他の人と差別化しました。
――内装を使いやすくするというのは前のクルマでもやっていましたか?
いえ、前のクルマは何もしなかったですね。ヤリスクロスは気に入ったのでより大切にしたいなって思って(笑)。もう1つの家って感じなんですよね。
洗車だって前のクルマの時は1回くらいしかしなかったのにヤリスクロスは週1、最低でも2週間に1度は手洗い洗車しています。
――「手洗い洗車」を選ぶところに愛着が出ていますよね(笑)。では、ヤリスクロスを買われてのご家族や友人たちからの反響はどうでしたか?
私は周りからフワフワしているように思われがちなので、クルマを見て驚かれることが多いですね。「こんな男らしいクルマに乗るんだ!」みたいな感じで。
――今後このクルマでやりたいことや行ってみたいことは?
ズバリ、キャンプですね。アウトドアが特別好きというわけではないんですが、せっかくこういうクルマを買ったので大自然でキャンプしてみたいという願望はずっとありますね。
なので、この夏の実現に向けてクルマが一緒に入れるキャンプ場を探しています。できれば富士山が見えるキャンプ場がいいですね(笑)。
――クルマとともに富士山もお好きなんですね(笑)。では、ヤリスクロスってuniさんにとってどんな存在ですか?
やりたいことを全部叶えてくれるクルマかなって。今までは出かけることがあまりなかったし、前だったら「行きたいけど、ちょっと遠くて……」みたいな感じで、何かしら言い訳をしてなかなか動かなかったんです。
でも、このクルマを買ってからは躊躇なく出かけるようになって、私を前向きに、アクティブにしてくれました。コミュニケーションをとるのも苦手だったのに、それもオフ会に参加するようになったのをキッカケに前向きになれた感じがします。
――ちょっと堅い言い方ですが、uniさんを成長させてくれた感じですね。
そうですね。私を変えたクルマですね。ヤリスクロスのコンセプトも「やりたいことを全部やる」だったと思いますが、まさにその通りで。やりたいことをなんでも叶えてくれる……私にとっては「ドラえもん」みたいなクルマかもしれないです(笑)。
ポルテに乗っている頃と現在の自分を比べると「全く違う」と断言してくれたuniさん。富士山周辺で愛車を撮るのがよほど楽しかったのか、縁あって静岡県内に引っ越してきたのだとか。
これからも「やりたい」と思ったことに対して素直にまっすぐに突き進んでいくuniさんとヤリスクロスの姿があちこちで見られるかもしれませんね!
【Instagram】
Uniさん
(文:福嶌弘)
[GAZOO編集部]
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