「何でもそつなくこなす優等生」マイクラC+Cは屋根を開けるだけでご褒美に
いつか複数台持ちをしてみたかったと話す35歳のYanagiさん。関東に住んでいた時はコスト面や仕事の忙しさで、BMW1台を維持するだけで精一杯だったそう。
そんな中、2年前から勤務地が変更となり少し余裕ができた彼は、ついに念願の複数台持ちすることを決意。
現在は、マイクラC+C、BMW、パジェロミニが愛車とのことですが、特に増車した2008年式のマイクラC+C(K12)は、乗っていても特別だと感じることが多いそうです。
今回はそんなマイクラにフォーカスしつつ、Yanagiさんのカーライフについてお話を伺いました。
――そもそも、何故、マイクラを増車しようと思ったんでしょうか?
元々、僕が最初に買ったクルマがK11型のマーチで、すごく気に入っていたんですよ。
それで、K12型もいつかは欲しいなって思っていたんです。
それと、オープンカーにも乗りたいという気持ちが強くあったんですが、2人乗り仕様が元々苦手だったので、ちょっと違うかもなって、買おうかやめようかすごく悩んでいたんですよね。
そんな時に、マイクラ C+Cだったら4人乗りだし、もう1回マーチに乗りたいっていう願望も同時に叶えられるし、楽しそう!って気付いたんです。
――夢を叶えるのにぴったりなクルマだったわけですね
そうですね。しかも、購入後に乗ってみて気付いたのは、走らせるとめちゃくちゃ楽しいクルマだったんです。正直、最初は運転面のことは気にしてなかったんですけど、良い意味で裏切られたというか、思わぬ発見でめちゃくちゃ感動しました。
――Yanagiさんがマイカーに求めることは、何なのでしょう?
昔から、大きいクルマに乗るのはあまり好きではなかったかもしれないですね。自分でコントロール出来ていると感じられるサイズ感や、程よいパワーを持っているクルマの方が好きになることが多いんです。
あとは壊れにくいクルマっていうのも求めていましたね。というのも、使いたいって思った時に調子が悪くなってしまうクルマだと、自分の生活スタイル上、とても困ってしまうんですよ。そして、メタルトップのクルマにも憧れがあったので、そう考えると選択肢はマイクラ C+Cしかなかったのだと思います。
――マイクラに初めて乗った日のことは覚えていますか?
初めて運転したのは、中古車屋さんのヤードの中を試乗させてもらった時ですかね。敷地内をくるくる周るだけだったので、その時は運転の面白さに気付いてなかったんですよ。屋根を開けたり閉めたりするのを繰り返したりして、これ良いなって、走行よりもルーフに夢中でした(笑)。
――その後、運転面での楽しさにはすぐに気付けたんでしょうか?
初めて公道を走った日は、屋根を開けて風が来るのが楽しいとか、開閉するのが楽しいとかっていう感想だけでしたね。その後、本当にマイクラの楽しさを知ったのですが、それは曲がりくねった田舎道を走った時でした。
――ぜひ、詳しく聞かせてください!
ゆるやかなカーブの時に、ステアリングを切り車体が動いた時に、すごく素直に動いてくれるんですよ。それがめちゃくちゃ気持ち良いんです。このクルマはよくできたクルマなんだなって気付いて感動しましたね。
僕はマイクラの走り味のことを“もっちり”って呼んでいるんですけど、全ての操作がもっちりしているんですよね。トランスミッションは4速なのでスポーティじゃないんだけど、踏んだらモリモリと力を出してくれるし、エンジンも1.6ℓのハイオクだから力強くて。小さいんだけどしっかりしているゴムみたいなもっちり感があるんです!
走りに関してはあまり期待していなかったので、もう大満足っていう感じでした。
――マイクラを買ってから、嬉しかった出来事は他にもありましたか?
そうですね…。1番印象的だったのは、友達のところに遊びに行った時の道中、屋根をオープンにして走っていたら、高校生くらいの男の子が「オープンカーだ!カッケー!」って言ってくれたんですよ。
「マイクラのことをカッコ良いって思ってくれるんだ!」って。今までいろんなクルマに乗ってきたんですけど、通りすがりの人とかに、そういう感想を言われたのは初めてだったので、嬉しすぎましたね。
他にも、オープンカー乗りの素敵なおじさんが「良いクルマですね」って声をかけてくれたこともあったり。マイクラに乗るまではネットを通しての交流ばかりだったので、そういうダイレクトな交流がとっても新鮮でした。
嬉しさと同時に「自分って今、マイクラに乗っているんだな」って実感する瞬間でもあったんですよ。
――内装のお気に入りポイントはありますか?
シートですかね。リアシートが固定になっているんですけど、形が独特で、繭みたいな形をしているんですよ。それがめちゃくちゃ可愛いんです。その繭の中に自分が買い物で買った荷物とかをバスっと置くのが個人的に好きなんですよね。
あとは、エアコンの表示もすごく可愛いんですよ。オレンジ色のバックライトでフォントがすごくデカいんだけど、そのゴロゴロ感が良いんですよね。用がなくても触りたくなっちゃいます(笑)。
――Yanagiさんがマイクラで一番楽しいとか、幸せを感じる瞬間ってどういう時なんでしょうか?
夕方に橋を渡っている時が最高ですね。周囲に遮蔽物が無くて、開放感を最大に感じられるんですよ。
それと、夜に都内を走る時も気持ち良いですよ。都内ってネオンとかビルとかのいろんな光があるじゃないですか。それが車内に集まって、びっくりするくらい明るいんですよ。「屋根を開けるとこんなに明るくなるんだ!」って感動して、「あぁ買ってよかったな」って思いますね。
――マイクラ乗りにしか味わえない至福の瞬間って感じですね!
あと、地方だと星がすごく綺麗に見えるんですよ。仕事終わりに屋根を開けながら温泉に寄って帰るだけでストレスが解消されていきます。マイクラってやっぱり特別感がありますよね。
ちょっと今日はご褒美にケーキを買おうとか、ちょっとした贅沢ってあると思うんですけど、マイクラは屋根を開けるだけでご褒美になります(笑)。
――マイクラは今、Yanagiさんにとってどんな存在なんでしょうか?
こんなに楽しめて、便利で、しかも燃費が良いんですよ。だから本当に不満がなくて! 最初は屋根が開く傾奇者なクルマという印象だったけど、実は何でもそつなくこなす優等生でした。
僕が2人乗りのオープンカーを買わなかった理由って、どうしても利便性を捨てないといけないところだったんですよね。何台かのオープンカーは本気で買う直前までいったんですけど、踏ん切りがつかなかったのは、結局はそういう理由だったんです。
でもマイクらは、正直、今までの乗ったクルマの中で1番楽しいと言っても過言ではないですね。すごく気持ちよく動いてくれるし本当に最高です。
マイクラに乗ると、「あぁ、いいなあっ」て、どんどんハマっていくのを感じます。
“見上げれば空が見える”
一見すると、そこに全ての魅力が詰まっていそうなマイクラ C+Cは、乗り込むだけで夢中になれるクルマなのだと取材を通して教えてくれました。
「仕事の関係上、いつまで乗れるか分からない」と言うYanagiさんですが、きっと運転できなくなるその日まで、マイクラ C+Cを思う存分楽しむのでしょうね。
【Instagram】
Yanagiさん
(文:秦 悠陽)
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