出会いのキッカケはマツダ デミオから。家族と仲間、大切な人たちと私を繋いでくれるステキな相棒

  • マツダ・デミオ

それまでは軽自動車を愛用していたちゃむさんでしたが、ある頃から「普通車に乗ってみたいな」と思うようになり、そんな彼女のお眼鏡にかなったのがマツダ デミオ。

ソウルレッドのボディカラーとグリルのデザインが気に入ったという愛車でしたが、この真っ赤なクルマが彼女に素敵な出会いをたくさんくれたそうです。

そんな、ちゃむさん×デミオのお話です。

――ちゃむさんはこれまではどんなクルマに乗ってきましたか?

これまでは軽自動車ばかりだったんです。スズキのラパンとか、ダイハツのミラココアに乗ってきました。

  • ダイハツ・ミラココアとマツダ・デミオ

――ということはこれが初めての普通車なんですね。その中でなぜデミオに?

キッカケとしては転職ですね。もともと普通車に乗りたいなという思いはあったのですが、なかなか踏み出せなかったのでいいキッカケになりました(笑)。

デミオを選んだのはフロントグリルのデザインが私好みでカッコイイクルマだなという感じがしたので即決でした。

――新車で購入されましたが、こだわったところはありますか?

私としてのこだわりはボディカラーです。やはり「マツダと言えば、ソウルレッドだ」と思っていたので、ソウルレッドを選ぶのが一番でした。

パーツとかはクルマ好きな父から「気に入ったオプションのパーツがあったら付けられるだけ付けちゃえ」とアドバイスをもらっていたので、その通りに(笑)。

具体的にはマツダスピードのフロントアンダースカートとサイドアンダースカート、リヤアンダーガーニッシュ、リヤルーフスポイラーを付けました。

  • マツダ・デミオの左フロント

――最初からけっこう付けちゃいましたね。初めデミオに乗ってみての第一印象はいかがでしたか?

やっぱり軽自動車とは「加速感が違うな」と一番に感じました。マツダはキャッチコピーで「人馬一体」というワードを使っていると思いますが、まさにその通りだと。アクセルを踏んだら踏んだだけ加速してくれるし、レスポンスがいいなと思いました。

――デミオに買い替えたことで周りの反響はいかがでしたか?

私がこのクルマを買う1年前くらいに普通車を買っていた友人からは「一緒にお出かけしよう!」って声をかけてもらうことが増えましたね。ツーリングがてら一緒に買い物に行きたかったみたいです(笑)。

――お出かけの頻度も増えましたか?

増えましたね。私は兵庫県に住んでいるのですが、普段なら地元で済むような買い物もデミオと行くならちょっと遠出しちゃうし、服などを買いに行くときも地元ではなく、神戸の方まで足を延ばしてみたり(笑)。

もともと運転は好きだったので、高速道路を使っての遠出やドライブも増えました。あとはオフ会にも行くようになりました。

――クルマを乗り換えたことで行動範囲が広がったのですね!オフ会は参加してみていかがでしたか?

私が参加したのは兵庫県内で開催されていた車種を問わないものだったのですが、いろいろなクルマをたくさん見られてすごいなって思ったし、いろいろな人とお話ができて交流が持てたのでとても有意義な一日だったと思います。

これが今までで一番の思い出かもしれないです。ちなみにそのイベントで出会った男性がいるのですが……それが今の夫です(笑)。

  • サーキットを訪れたマツダ・デミオ

――素敵な出会いがあったのですね!旦那さんとご結婚されてからカーライフはどのように変わりましたか?

二人で出かける時は夫のクルマで出かけることが多くなりましたが、デミオだと写真を撮りに行くことが増えました。前と比べて長距離移動は減ったかもしれませんが、ゆったりと写真を撮る時間が増えたので、近場の自然の溢れるところや写真映えしそうなところに行くようになりましたね。

  • マツダ・デミオとお寺の階段
  • マツダ・デミオと海

――納車の後からもカスタムはされているようですが、デミオの特に気に入っているところはどこですか?

もともとカスタムはしたいと思っていて、気になったパーツはいろいろとチェックしています。デミオって乗っている方が多いクルマだと思うので、スポーティな感じで私の個性を出したいとは思っています。

特にこだわったのがヘッドライトのアイラインとオートエグゼのマフラーカッターですね。

――いろいろカスタムも楽しまれていますが、今後やりたいことや行きたいところなどはありますか?

1年前にレイズのホイールに換えたので、せっかくならレイズのオフ会に出てみたいなと思っています。それと写活では山口県の角島は見栄えのする写真スポットなので撮ってみたいなと思っています。

今まで遠出した最長が大阪くらいなので、私にとっては大変なドライブになるかもしれないですが、ぜひ行ってみたいです。

――では、デミオはちゃむさんにとって、どんな存在ですか?

家族みたいな存在ですね。この6年間、何をするにしても私のすぐ近くにいつもいてくれたし、夫とも出会うキッカケをくれたし、このクルマは新しい景色や幸せな場所へと私を連れて行ってくれたと思います。

これからも私や私たち夫婦を楽しく、幸せな方へと進めるようにしてくれると信じています。

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ちゃむさん

(文:福嶌弘 写真:ちゃむさん提供)