気が付けば走行距離は1年で2万キロ超え!マツダ・アテンザとならどこまでも行ける!!

  • マツダアテンザ@河口湖

高校時代から憧れていたフェアレディZを手に入れたという“ざわちさん”は、次第に燃費などに不満が募るように。「燃費を気にせずに遠出したい」ということで選んだのがマツダ・アテンザ。ディーゼルエンジンならではの低燃費さとパワフルなトルクはクルマ好きのざわちさんをうならせるもので、気が付けばあらゆるところにお出かけしているといいます。

そんな、ざわちさん×アテンザのお話です。

――ざわちさんはアテンザのほかにどんなクルマに乗られてきましたか?

最初は91型のトヨタ・ヴィッツRS(2代目)に乗っていて、その後に日産・フェアレディZ34(6代目)。このアテンザは3台目になります。

  • トヨタヴィッツ

――いかにも運転が好きな方の車歴という感じですね(笑)。

ありがとうございます(笑)。クルマは父の影響でずっと好きでMT車にはずっと乗りたかったんです。ヴィッツRSは父と一緒に乗っていて、Z34は高校生のころから憧れていて乗り出したという感じです。

  • 日産フェアレディZ

――憧れのクルマであるZ34を手放してアテンザを選んだ理由は?

Zはいいクルマだったのですが、燃費が悪すぎて……ヴィッツのころは年間で2万キロくらい乗っていましたが、Zでは1年半で1万5000キロくらいしか乗れなかったです。特にサーキットに行くわけでもなく、このままZに乗っているのは持て余してしまってクルマに申し訳ないなって思うようになりました。

――燃費を理由にした買い替えの中でアテンザがなぜ候補に?

燃費が良くてトルクのあるクルマがいいなと思ったときに、大学の先輩がアテンザのディーゼル車に乗っていたのを思い出したんです。燃費もいいしトルクもあるし、MT車というスペックを考えても、僕が求めているニーズにハマるということで選びました。

あと、アテンザはクーペスタイルなデザインだったのも、僕の好みに合いました。

――中古車で探されたということですが、特にこだわったところは?

スペックとしてはディーゼル車であること、MT車であることはマストで、今まで乗ったことない駆動方式であり雪道を走りたかったので4WDであることもプラスしました。あとはデザイン。アテンザは前期、中期、後期とあって、僕は中期型のデザインが好きだったのでそれに絞って探しました。

そこまでこだわったら検索した当時、全国に2台しかなくって(笑)。1台はサンルーフ付きで雪道を走ることを考えると厳しいから除外したら、候補車は1台しかなくなってしまいました。

――まさに奇跡の一台ですね。

そうなんです。僕は当時千葉に住んでいて、クルマは宮城県の石巻にあるので新幹線でお店まで行って実車を確かめて購入しました。クルマはディーラー店で販売されていて状態には不安がないというのも心強かったです。

  • マツダアテンザ@駐車場

――希少な仕様のアテンザを手に入れて、周りからの反応はいかがでしたか?

親からは特にリアクションはなかったですが、クルマ好きな友人からは「Zの方がよかったんじゃない?」といわれましたね(笑)。ただ、僕が買い替えた理由を伝えると納得して受け入れてくれましたよ。

――燃費やトルクにこだわっての買い替えだったので、初めて乗ったときはいろいろ感じたのでは?

納車は陸送ではなく、石巻のお店から千葉の自宅まで自走したので、それが初運転でした。5時間程度乗って……よかったですね。僕の思い描いている馬力やトルクは出てくれたし、目線も低くてZと変わらないので乗りやすかったです。ただ、サイズがZよりも大きくなったので最初はそのサイズ感にビクビクしちゃいましたね(笑)。

――燃費が良くなったことで、お出かけの頻度は変わりましたか?

変わりましたね。走行距離が延びて遠出することが増えました。ハイライトとしては青森からフェリーに乗って北海道に行きました。北海道に行くだけだったらもっと近くのフェリーを使えばいいんですけど、クルマに乗りたくって青森まで行ったんです(笑)。長距離運転にはなりましたが、実際にやってみると疲れなかったんですよね。

  • マツダアテンザ@小樽

メインの北海道ではあちこち行きまして、職場の同期たちを乗せての旅行でしたが、後部座席でも快適に過ごしてもらえたようです。中でも小樽の毛無山から見た景色と、十勝の日勝峠が印象的でした。5月に行ったのですが珍しく雪が降ったこともあり、雪が降る中でアテンザの写真をたくさん撮りました(笑)。

  • マツダアテンザ@日勝峠

――こうした旅行に加えて、最近はオフ会にも参加されているみたいですね。

そうなんです。もともとヴィッツのころからクルマのイベントには参加していまして、今回はマツダ車に乗り替えたことからマツダ車限定のオフ会に参加してみました。アテンザが10台以上そろうのは珍しかったですし、それぞれのカスタムを眺めながらオーナー同士で会話するのが楽しかったです。

――ざわちさんはそこまでカスタムをされているようではないですが、興味はありますか?

ゴリゴリにいじるつもりはないですが、ホイールを履き替えたいのと車高を少し落とそうかなと考えています。あとは見えないところでブレーキ周りやコンピューターをいじろうかなとは計画しています。

――見た目よりも、好みの走りをするようにカスタムしたいというのがざわちさんらしいですね(笑)。

Zのころは燃費でお金がかかったためにあまりカスタムに目がいかなかったのですが、アテンザに替えてからはそうした面でも楽しめるということで、遊ぶ幅が広がったかもしれないです。

  • マツダアテンザ@ガソリンスタンド

――所有されて1年と数ヶ月ということですが、現時点で一番の思い出は?

いろんなところに行きましたが、一番というと関西エリアに行ったときですね。奈良と大阪の間にある暗峠というところに行って、アテンザのトルクを思いっきり試すように走ってみたんです。傾斜がすごいということで有名なところでしたが、アテンザでグイグイと登っていけたのは楽しかったですね。

  • マツダアテンザ@暗がり峠

――それだけ走っていると走行距離もすごいことになりそうですね。

そうですね。購入当時で5万2000kmだったのが、2ヵ月くらいで6万kmに到達して、今では7万8000kmくらいになっちゃって(笑)。これだけ走っても故障や不具合はなくて、週末は楽しんでいます。

ただ、ディーゼルエンジンなので煤が溜まるんですよね。年明けにはカーボンクリーニングをしてリフレッシュさせたいと思います。

――そんなアテンザの中で特に気に入っている部分は?

一番気に入っているのは斜め後ろからのフォルムですね。写真を撮るのもその角度からが多くて、ここからの姿が一番好きで気に入っています。

  • マツダアテンザと風車

――まだまだこのアテンザで楽しまれると思いますが、今後のご予定はありますか?

いろいろなところに行きましたが今度は西日本、特に九州ですね。今まではクルマだと大阪くらいまでしか行けていないので、九州に上陸してみたいし、マツダ本社のある広島に行って聖地巡礼もしたいです。

――ではあらためて、アテンザはざわちさんにとってどんな存在ですか?

一生離れられないパートナーですね。次に乗りたいクルマが出てこないし、今後このクルマの部品がなくなって乗れなくなったらどうしようという思いが強いです。

最初はここまでハマると思わなかったし「とりあえず1年半乗ってみよう」くらいにしか思っていなかったのですが……まさかここまで心をわしづかみにしてくれるとはって感じです(笑)。

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ざわちさん

(文:福嶌 弘 写真:ざわちさん提供)