2台目のコペンもやっぱり楽しい!オープンならではの魅力に取り憑かれて
2026年8月をもって、生産終了が発表されたダイハツ・コペン。軽オープンスポーツカーとして長年愛されてきたクルマの生産終了のニュースに、落胆した人は多いはずです。今回取材した「虎ちゃん」もそのひとりで、こんなに楽しいクルマははほかにはない!と話してくれました。「コペンの魅力に取り憑かれて、2台ほど乗り継いでしまった男ですからね♪」とのこと。
今回は、虎ちゃん×コペン の お話をお届けします。
―――コペンに乗ろうと思ったのはなぜですか。
ある日を境に、家の前にベンツが停まるようになったのがキッカケです。
―――ん? コペンじゃなくて、ベンツですか?
そうそう(笑)。まぁ、他メーカーのクルマですが、そのベンツが屋根をウィーンと自動で開けるタイプのオープンカーでね。それを見たカミさんが「ああいうクルマいいなぁ。楽しそう」と言ったから“これはしめた!”と思って、カミさんの気が変わらないうちに、メタルトップで、自動で屋根が開いて、維持費の安いコペンセロを中古で購入したのが1台目です。
―――2台目に乗り換えたのは、GRが良かったからですか?
もらい事故です……。結構いじっていたので、ずっと乗り続けるつもりだったんですよ……。エンジンをチューンアップしたり、クランクシャフトを入れて剛性を上げたり、足周りなども結構いじっていてね〜。ホイールの隙間からチラッと見える真っ赤なブレンボのブレーキのキャリパーと、穴の空いたブレーキローターが“いかにもレーシー”って感じで、一番のお気に入りポイントでした。
セロが廃車になって次のクルマについて考えた時に“やっぱりコペンがいい”と愛車として迎え入れたのが、現在乗っているGRコペン(コペン GR SPORT)です。ちょうど生産終了のニュースが発表されたばかりで、気が付いたらディーラーに足を運んでいました。
―――“やっぱりコペンがいい”となった理由は何ですか?
オープンにして走ったときの開放感が、たまらなく好きなんです。これはね〜、僕だけじゃなくて、一度味わってしまったら抜けられなくなる人は多いんじゃないかな〜。
よく走るコースは新東名高速道路です。トンネルが多くて、制限速度が120km/hだから(御殿場JCT〜浜松いなさJCT)、マフラーからの排気音がよく聞こえるし、風を切って走るような感覚を味わうことができるので目的地もないのに毎週走っています(笑)。ちなみに、ちゃんと安全の範囲内で無理のないように運転してますよ。ほかには、峠を走ってみたりとか“朝活”を始めたりしています。
―――朝活ですか?
5時30分くらいに家を出て、浜名湖までドライブすることを“朝活”と呼んでいるんです(笑)。到着したらコーヒーを買って、ドアのところに腰掛けて、潮の香りを目一杯吸い込みながら、朝日が昇るのを眺めてボーッとするという段取りです。こういうコペンならではのカーライフにハマっちゃって、手放せなくなったというのもありますね。
―――ちょっと意地悪?な質問になってしまうかもしれないんですけど、乗って失敗したなと感じることはないのですか?
それがねぇ、そこすら愛おしいと思えるようになってしまったんですよ。まぁでも……そっち系の話でいくと、上からいろいろなものが落ちてくるというのは予想外でした。落ち葉、石、よく分からない物体などもろもろありますが(笑)、最悪だったのは“カモメの糞”です。偶然かなと思っていたけど、友人に話したら、カモメってちゃんと狙って落とすらしいんです。僕の場合は、オデコのちょうど真ん中にでっっっかいのがヒットしました。
ほかには、突然の雨に見舞われて、ずぶ濡れになって隣のクルマに笑われたりとかね。コペンって走行中は屋根の開閉ができないようになっていて、そういう時に限って信号に捕まらないから「えっ!?どうしよう!?」って焦っていたら、隣のオープンカーのベンツの人がゲラゲラ笑いながら走り去っていきました。真っ赤になりながら閉め始めると、さっきの雨が嘘みたいに太陽が出てきたことがありましたね。
さらに続きがあってね、この話をしたら「80km /h以上出せば、水が流れて濡れない」と言われたんですけど、あれ嘘!絶対濡れる! 信じて高速に乗って、大変なことになったんだから(笑)!
―――今の話を聞いて思うことは……とても楽しそうなコペンライフを送っていらっしゃるということです。
おかげさまでね♪ コペンのおかげで、オフ会に行って話したり、浜名湖のツーリングに付き合ってくれるような友人と出会えたり、走りだけではなく、そのほかいろいろなことを、オーナーになることで体験できたと感じています。
今後の抱負としては、以前のセロで大体のカスタムには挑戦したから、今のクルマは大人しく、ノーマルのまま乗っていくことです。でも、次の大きなオフ会までに、リアにGTウイングを付けたいなとは思っているんですけどね。ダウンフォースが効いて、今よりも走りやすくなるかなぁなんて。それでいくと、ブレーキも換えたほうがいいんじゃないかな〜なんて。いや、でもこうやってどんどんいじっていって、前のセロはとんでもないことになったんです。
ちなみに、これもコペンの良さなんですよ。チューニングの幅が広くて、オーナーさん思いどおりの個体が仕上がる! どうしたものかなぁ……。
おそらく、虎ちゃんは、またカスタムしてしまうのではないかと筆者は予想しています。Xをちょくちょく覗いて、ウイングを付けたらツッコミを入れなければと電話を切りました。
【X】
虎ちゃん
(文:矢田部明子 写真:虎ちゃん提供)
コペンの愛車記事
-

-
2台目のコペンもやっぱり楽しい!オープンならではの魅力に取り憑かれて
2026.01.09 愛車広場
-

-
『走る楽しさとは何か』ダイハツ・コペンが若かりし頃の高揚感を思い出させてくれた
2025.12.10 愛車広場
-

-
今こそコペンに乗ろう! 昔から憧れていた軽オープンカーで走り出す
2025.11.27 愛車広場
-

-
お揃いカスタムなども施しながら4台のコペンを家族で楽しむ
2025.09.14 愛車広場
-

-
『コペンは僕の人生』新たな趣味や四季を感じるオープンドライブなど、僕のカーライフはコペンが主役
2025.08.07 愛車広場
-

-
20年ぶりのオープンカーはやっぱり最高! ダイハツ コペンで全国津々浦々へオープンドライブ
2025.07.25 愛車広場
オープンカーの愛車でこだわりカーライフ
-

-
2台目のコペンもやっぱり楽しい!オープンならではの魅力に取り憑かれて
2026.01.09 愛車広場
-

-
初マイカーはセラミックメタリックのマツダ・ロードスター!“自分らしさ”をクルマとともに楽しむ
2026.01.06 愛車広場
-

-
「ありのままの姿を写真で残したい」軽やかなマツダ・ロードスター990Sは私の願望とマッチした最高のクルマ
2025.12.29 愛車広場
-

-
「見て楽しい!走っても楽しい!」を教えてくれたS660は“私の生き甲斐”
2025.12.21 愛車広場
-

-
『走る楽しさとは何か』ダイハツ・コペンが若かりし頃の高揚感を思い出させてくれた
2025.12.10 愛車広場
-

-
今こそコペンに乗ろう! 昔から憧れていた軽オープンカーで走り出す
2025.11.27 愛車広場
関連記事
-

-
2台目のコペンもやっぱり楽しい!オープンならではの魅力に取り憑かれて
2026.01.09 愛車広場
-

-
MT車のおもしろさを伝えたい!運転トレーニングから始まったYouTubeチャンネル!
2026.01.08 愛車広場
-

-
父のZに憧れて手に入れたフェアレディZ! 思い入れを大切にしコミュニティを広げる
2026.01.07 愛車広場
-

-
初マイカーはセラミックメタリックのマツダ・ロードスター!“自分らしさ”をクルマとともに楽しむ
2026.01.06 愛車広場
-

-
気が付けば走行距離は1年で2万キロ超え!マツダ・アテンザとならどこまでも行ける!!
2026.01.05 愛車広場
-

-
「ありのままの姿を写真で残したい」軽やかなマツダ・ロードスター990Sは私の願望とマッチした最高のクルマ
2025.12.29 愛車広場
-

-
「私の生きる糧」レヴォーグはたくさんの“初めて”を運んでくれた自慢の愛車
2025.12.27 愛車広場
-

-
トヨタ・ヤリスに出合って変わった私。もっともっと知りたくなる最高の愛車
2025.12.25 愛車広場
-

-
再燃したホンダスポーツへの情熱。シビック タイプR ユーロがもたらす理想のカーライフ
2025.12.23 愛車広場







