【トヨタ WRC】第4戦初日、ラッピがSSベストタイムを記録する

9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)
9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)

4月6日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)のデイ1がコルシカ島のバスティアを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合4位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム(9号車)が総合5位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車) が総合8位につけ、ヤリスWRCは全3台は揃ってデイ1を走破しました。

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<<ラリー・フランス 1日目の結果>>

1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) 1h19m39.0s
2 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +33.6s
3 クリス・ミーク/ポール・ネーグル (シトロエン C3 WRC) +38.7s
4 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) +44.2s
5 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +1m13.5s
6 エルフィン・エバンス/フィル・ミルズ (フォード フィエスタ WRC) +1m13.8s
7 ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1m14.4s
8 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +1m25.0s
9 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1m29.2s
10 ブライアン・ブフィエ/クザビエ・パンセリ (フォード フィエスタ WRC) +1m44.8s
(現地時間4月6日21時50分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)

  • 7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
    7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
  • 8号車(オット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
    8号車(オット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
  • 9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)
    9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)

競技2日目となる4月7日(土)のデイ2は、バスティアのサービスパークを中心に島の北側エリアで6本のSSが行われます。SS5とその再走ステージであるSS8はコルシカ島北端のカップ・コルス(コルス岬)を東から西へと横断し、距離は35.61kmとデイ2では最も長いステージです。6本のSSの合計距離は136.90kmと3日間で最長。リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は487.94kmとなります。

[ガズー編集部]