【トヨタ WRC】第4戦2日目、ヤリスWRCが3ステージでベストタイムを記録
-
- 8号車(オット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
4月7日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)のデイ2がコルシカ島のバスティアを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合2位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合4位に順位を上げました。前日8位のヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車) は、SS8でクラッシュした際クルマがダメージを負い、リタイアすることになりました。
<<ラリー・フランス 2日目の結果>>
1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) 2h43m07.7s
2 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) +44.5s
3 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +44.6s
4 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +54.9s
5 ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1m46.7s
6 エルフィン・エバンス/フィル・ミルズ (フォード フィエスタ WRC) +1m49.8s
7 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +2m13.5s
8 ヤン・コペツキ/パヴェル・ドレスラー (シュコダ ファビア R5) +8m22.9s
9 ヨアン・ボナート/ベンジャミン・ボウルード(シトロエン C3 R5) +9m47.3s
10 クリス・ミーク/ポール・ネーグル (シトロエン C3 WRC) +10m41.4s
R ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC)
(現地時間4月7日23時00分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)
競技3日目、ラリー最終日となる4月8日(日)のデイ3は、バスティアのサービスパークから西南に遠く離れた、西海岸の都市アジャクシオ周辺で2本のSSが行われます。最初のSS11は今大会最長となる全長55.17kmの超長距離ステージで、その後サービスを挟むことなく全長16.25kmのSS12が行なわれます。SS12はトップ5タイムを記録した選手に対しボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。2本のSSの合計距離は71.42km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は257.27kmとなります。
[ガズー編集部]
関連記事
最新ニュース
-
-
九州電力、マンション向けEV充電を再エネ化
2024.07.05
-
-
コーンズがロールスロイスのショールームを公開、至高のラグジュアリー空間を提供
2024.07.05
-
-
テスラ『モデル3』に新色「クイックシルバー」を追加…オプション価格は26万9000円
2024.07.05
-
-
プジョーのEV『e-308』にエントリーモデル「E Style」欧州に登場 航続410km
2024.07.05
-
-
史上最強の『ディフェンダー』が爆誕、635馬力V8ターボの「OCTA」発表
2024.07.04
-
-
欧州ホンダ、「MyHonda+」アプリを刷新…電動車向け機能が充実
2024.07.04
-
-
三菱『トライトン』でアジアラリー王者奪還へ、過酷な2400km「クルマと人を鍛え市販車の技術に」
2024.07.04
最新ニュース
-
-
九州電力、マンション向けEV充電を再エネ化
2024.07.05
-
-
コーンズがロールスロイスのショールームを公開、至高のラグジュアリー空間を提供
2024.07.05
-
-
テスラ『モデル3』に新色「クイックシルバー」を追加…オプション価格は26万9000円
2024.07.05
-
-
プジョーのEV『e-308』にエントリーモデル「E Style」欧州に登場 航続410km
2024.07.05
-
-
史上最強の『ディフェンダー』が爆誕、635馬力V8ターボの「OCTA」発表
2024.07.04
-
-
三菱『トライトン』でアジアラリー王者奪還へ、過酷な2400km「クルマと人を鍛え市販車の技術に」
2024.07.04