[S耐フォトダイアリー]S耐は大人が本気で笑顔になれる場所!

スーパー耐久の第2戦が開催されるスポーツランドSUGOにやってまいりました。
決勝日の1週間前は台風直撃を覚悟していたものの進路が逸れてくれて一安心。とはいえ、土曜日は朝から雨で霧がかかっていて、ある意味SUGOらしい天候となってしまいました。

朝のフリー走行開始時も完全なウェットコンディション。8:00からのセッションですが、さっそく「ライトオン」での走行となりました。

このSUGOラウンドはクラスで分けた2レース制での開催で、土曜日は各クラスの予選が午前中に行われ、午後はST-4クラス、ST-5クラスからなるグループ2の決勝が行われるというスケジュールとなっていました。

まずはグループ2の予選が行われましたが、その最中に雨が強くなってきたため、コースアウトするクルマも続出。その後も雨が降り続いたことで、グループ1(ST-X~ST-3までの6クラス)は予選が中止となる波乱の予選となりました。

朝のフリー走行後に、開幕戦の取材でお世話になったシンリョウレーシングのピットにお邪魔すると、なにやらマネージャー(右手前の女性)に寄ってたかって代表はじめチームの主要メンバーが向かい合います。
聞き耳立ててみると、「牛タン」とか「もう食べ飽きた」とか「2手に別れよう」とか、、、
どうやら、予選日の夜の食事について、レースとは一味違う真剣なバトルが!
(主要メンバーは木曜、金曜と牛タンを食べていたものの、土曜日から加わるメンバーもいて、皆さんの思いがバラバラの様子)

こんなS耐の手練れ達を前に、立派に手綱を引くマネージャーさん。私もSUGOのレースでよく見かける名物の一つ「酪王カフェオレ」のお裾分けをいただき、すっかり手綱を付けられた気分です(笑)。

こちらは、第2戦で取材させていただきました、岡部自動車のドライバーの皆さん。右からS耐好きならお馴染みチームオーナーの長島正明センシュと、Bドライバーの小松一臣センシュ、Dドライバーの山崎学センシュです。

まあ、皆さん仲が良い(!?)ようで、これまでサーキットで繰り広げられてきた岡部自動車らしい写真を見ながら大爆笑!

お見せできないのは非常に残念ですが、サーキットにお越しの際はどんな写真なのか聞いてみると見せてもらえるかもしれませんよ。ワタシ的に気になったのは、長島センシュのストロングスタイルと山崎センシュの◯ぎキャラ。これ以上はもう。。。

そんな山崎センシュ、本当は速いものの、まだまだ伸びしろがあることを期待されてでしょうか、マシンの名前のステッカーが「MANABAZU.Y」。記事を担当する高橋学さんとも意気投合していましたが、「学なのに学んでないじゃん!」という『学あるある』とのことです。

さて、雨、霧の中、グループ2の決勝は無事に行われ、フィニッシュ後は皆さんやり切った!という笑顔を見せてくれて、互いの検討をたたえ合います。(もちろん勝てなかった皆さんは悔しいところもあると思いますが)

ST-5クラスで勝利した#4 THE BRIDE FITは、#88 村上モータースMAZDAロードスターに一時逆転されるも、残り10分で再びトップ返り咲き! トップでフィニッシュラインを通過した伊藤裕士センシュの興奮冷めやらぬところはすごく印象的でした。
#4 THE BRIDE FITのドライバーの皆さんもご覧の笑顔です!
(伊藤センシュはインタビュー写真の右から2番目の方です)

さて、グループ1の決勝が行われる日曜日もご覧の雨模様。ステージの前のファンの皆さんもご覧の通り傘をさしています。

ステージの前には、インポーターの出展エリアがあり、ジャガー、メルセデス、アウディ、シボレーが車両を展示。コースでのパレードランも行っていました。
ワタシとしては、V8、6000CCを誇るコルベットグランスポーツクーペ(税込12,496,000円!)で、SUGOの最終コーナーからストレートを駆け上がる妄想して、ニヤニヤしてしまいました。
やっぱり、カッコいいクルマを前にすると妄想膨らみますよね。

グループ1の決勝前に行われたグリッドウォーク中には雨は小康状態で、お客様も少し入ることができて、レース前の盛り上がりが少しずつ戻ってきてるように感じられて、ちょっとうれしくなりました。

短いグリッドウォークの時間でしたが、S耐TVさんが全車の紹介と積極的にセンシュの皆さんにインタビューを行っていました。

ROOKIE Racingのモリゾウセンシュはファンが喜んでくれるようなレースをしたいと語ってくれました。

写真のもう一人はHELM MOTORSPORTS RC 350のドライバー三浦愛センシュ。チームのデビューレースでもありますが、最後尾からのスタートで上を目指すだけと意気込んでしました。

さて、決勝レースは雨が降ったり止んだりの展開で、ドライを見越してスリックタイヤに履き替えたチームは、再びレインタイヤに交換するためピットインを余儀なくされるなど、難しいレース展開となりました。こちら、1コーナーのスタンドからの景色です。

1コーナーのスタンドから移動しようとしていたところ、何やら1コーナー付近で動画を撮ってSNSにアップしている方がいてお話を聞いてみました。
どうやらGRヤリスに注目しているようでしたが、なんと! デリバリーが始まったばかりのGRヤリスを購入、先日納車したとのこと! そのGRヤリスの慣らしを兼ねて浜松からいらっしゃったそうです。
コースサイドで撮影していた動画は、WRXとバトルするGRヤリスの雄姿を仲間に届けていたとのことです。

もともとモータースポーツ観戦が好きで、WECやセントラルラリーも観戦しているこちらの方は、S耐は昨年の富士24時間以来2回目とのこと。
S耐は、自分の乗っているクルマを応援できることや、たくさんの車種が走っていることでバトルや抜く場面が多いことも魅力と教えてくれました。

ちなみに、土曜日はグループ1の予選がなくなって残念だったとのことですが、その分ニッカウヰスキーの工場を訪れたり、牛タンを食べに行ったりと、仙台を満喫されたようです。サーキットの地元を楽しむのもレースの楽しみ方の一つですよね。

今度はグランドスタンドで観戦していたご家族にもお話をうかがってみました。
家族でのSUGOレース観戦は年に2、3回、お兄ちゃんが1歳の時から5年ご家族で来ていているそうです。弟くんも生後半年からサーキットに来て、レーシングカーの爆音の中でも爆睡しちゃうという強者(笑)

30年以上SUGOに観戦しにきているお父さんはS耐の魅力を、普段味わえないクルマの高速走行が見られり、お子さんができてからはカッコいいクルマが走っているをお子さんが喜んでいるところを見ることが楽しみだそうです。
ちなみに、お兄ちゃんはD’stationのポルシェが好きで、レース仕様のBRZのおもちゃを弟くんと取り合うなど、兄弟そろってクルマ好きに育ってきていることを、お父さんもうれしそうです。

奥さまが定期的に観戦されるようになったのはご結婚されてからとのことですが、今ではお家でレースの録画を一緒に見たりもしているそう。
レースはサーキットの雰囲気も好きだし、お父さんが見どころを教えてくれるので、それを意識しながら楽しんでいるそうです。

各クラスとも最後まで僅差の表彰台争いが繰り広げられ目の離せない展開となったグループ1の決勝レース。
ST-3クラスでの優勝した#39 エアバスター WINMAX RC 350 TWSと#15 岡部自動車RECAROフェアレディーZの皆さんが談笑。先輩である岡部自動車の皆さんが後輩チームに゛絡んで“いるようにも見えますが、これもS耐流のコミュニケーションの一つということで。

こちらは表彰式を待つ#32 ROOKIE Racing GR YARISのドライバーの皆さん。いいクルマづくりを目指すチームとして、レース直後から真剣に話込む姿が見られました。
でも、表彰台に登ればご覧の笑顔に!
さまざまな立場のドライバーの皆さんがともに結果を分かちあい笑顔になれる素晴らしいレースなんですよね。

さて、第2戦SUGOの現地からお届けしましたフォトレポート。少しでもS耐の楽しさを感じていただけるとうれしいです。
次戦第3戦は岡山国際サーキットで10/31~11/1に開催されます。
次回もゆるーく、現地の情報をお届けできればと思います。

執筆: 山崎リク(編集部)

[ガズー編集部]

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