試合の遠征に大活躍! ハイエースが移動時間を快適にしてくれる
野球をしている息子さんが遠征に行く時のために、ハイエースを購入したという「よしりんさん」。シーズン中は、毎週のように高速に乗って試合会場に出かけるのだそうです。
チームメイトと荷物を載せて移動しなければいけないため、どんなクルマにしようかと悩んだ結果、ハイエースを選んだと話してくれました。
今回は、よしりん さん×ハイエース のお話をお届けします。
――なぜ、ハイエースを購入したのですか?
息子が野球をやっているんですけど、チームメイトや野球道具を乗せて送迎しなくちゃいけないので購入しました。沢山荷物が詰めて、大人数乗れるクルマってないかな〜?と探していたら、ハイエースを見つけたんです。
――沢山荷物が詰めて大人数乗れるクルマとなると、ハイエース以外にもありそうですが、他に候補はあったのですか?
最初は検討していました。それこそ、ミニバンは荷物がたくさん積めるし、乗り心地も良いですしね。
ホームページには、27インチの自転車が積めますと書いてあったりして良いな〜とは思ったんですけど、そういう次元ではないくらい荷物を積まなくちゃいけないんですよ。
バットを何十本、ボール、ヘルメット、グローブなど、かさばるしコンパクトにならない荷物がかなり多くて……。だから、ミニバンよりも大きなサイズを選ぶしかなかったんです。
大人数乗れるという点に関しては、8人ぎゅうぎゅうで何とか乗れるという感じではなく、ゆったり乗れるところに魅力を感じました。
結構遠くまで遠征に行くので、1時間以上窮屈なまま座らせるのは可哀想かなと思ったんです。まぁ、でも……。
――でも?
息子もチームメイトもこれからどんどん大きくなって、“ゆったり”が“ぎゅうぎゅう”に変わっていくんでしょうけどね(笑)。
――あはは(笑)!確かに!ちなみに、ハイエースに乗るまでは、どんなクルマに乗っていたのですか?
トヨタのオーリスに乗っていました。だから、サイズ的には全然違いますね。なんですけど、思ったよりも小回りが利くし、慣れてしまえば全然オッケーでした。
あと、走っていて楽しいので、運転しがいがあるといいますか。
――どういうところが楽しいですか?
ディーゼルエンジンだからトルクはあるし、加速がすごく良いから高速道路は特に楽しいですよ。
あとは、ハンドリングも見た目からは想像がつかないくらい機敏で、スッと曲がってくれるので山道などのクネクネ道を走るのも面白いです。実は僕、走ることが大好きで、足回りは少しこだわりました。
――そうだったのですね!具体的に、足回りにはどんなことをしているのですか?
調整幅目一杯でネガティブキャンバーにして、コーナリング向上とタイヤの外減りを抑えたのと、高速域からのブレーキング時に効果的なスリット入りのフロントブレーキディスクを付けました。
実際に乗ってみて、やっぱりやって良かったな!なんて思ってます。クルマって移動手段としてだけじゃなくて、移動時間を楽しめるのが魅力だと思っているんですよ。
車内は自分だけの空間だし、自分の思うようなカスタムが自由に出来るわけでしょう?これってすごく素敵なことじゃないですか。
――今までの愛車にも、そういったカスタムをしてきたのですか?
あの……、こんな風に話してしまったのですが、かなり手を加えていらっしゃる方からしたら、ほんのちょっとパーツを換えたくらいの感覚かもしれません。
自分のできる範囲でやっていた、というイメージを持ってもらえるといいかと……。
初代RAV4に乗っていた頃は、ここをこうやったらカッコよくなるんじゃないか? とか、色々試行錯誤して自分なりにやっていましたよ。その後に乗ったヴォルツやオーリスも、ちょこちょこ手を加えていました。
不思議なもので、少しでも何かをすると、愛着が湧いてくるんですよね。そういった意味でも、おすすめかもしれません。それこそ、ステッカーを貼るとかだけでも!
――分かります。私もそうでした。
ですよね。野球場への送迎以外にも、普段使いするクルマだから、自分の気に入ったクルマでないと!
――普段は、通勤などで使われるんですか?
いえ。僕は整骨院をしているので、基本的に家にいるんです。だから、スーパーに買い物に行くとかくらいですかね。
――わわわわ、整骨院……。ぜひ、運転して疲れにくい姿勢を教えて下さい!
あはは(笑)。いいですよ!猫背になるのを避けるために腰は伸ばして、肩の力を抜くというのが良いと思います。そのために、浅く座らずに、深くしっかりと腰をかけた方が良いです。
パーキングでは、背伸びと屈伸、肩を回したりなど、色々な関節を回してあげるのが良いですよ。まだまだ息子達の送迎は続きそうなので、僕も気をつけながら運転します!
購入して間もないということで、まだ、ハイエースでやってみたいことにチャレンジできていないとのこと。
車中泊や家族でお出かけなど、ハイエースと楽しい思い出を刻んでいきたいと話してくれました。
(文:矢田部明子)
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