ドライブはインプットの時間。キャストスポーツと行く場所は、新しいことの始まり

  • ダイハツ・キャストスポーツ

クリエイティブなお仕事をされている「藤中さん」にとって、ドライブは絶対に欠かせない時間なのだとか。通勤や休日など、気付けば毎日長距離を運転してしまっていると話してくれました。

そんな藤中さんの愛車は、ダイハツキャストスポーツ。その可愛いデザインに一目惚れして、購入してしまったのだそうです。

今回は、藤中さん×キャストスポーツのお話をお届けします。

――毎日長距離を運転しているのですか?

そうなんです。僕は山口県に住んでいるんですけど、勤務先が隣の県の福岡なので、50kmくらいを毎日2時間かけて通っています。

キャストスポーツは新古車で購入して7年目になりますが、走行距離が16万kmを超えているので、結構走っている方かなと思います。

  • ダイハツ・キャストスポーツのメーター

――年に2万km以上ですものね。主に通勤に使っているのですか?

そのつもりで購入したんですけど、キャストスポーツがすっかり気に入ってしまって休日もドライブに使っています(笑)。

――あはは(笑)!大活躍というわけですね♪ちなみに、どこにドライブに行くのですか?

最近でいくと、湯本温泉ですかね〜。何気なくネットを見ていると、端の方に“地ビール”というワードが見えたんです。それで、「あっ! 地ビールを呑もう!」と思い立って、夕方に家を出発しました。

家から2時間くらいかかったんですけど、「365+1BEER(サンロクロクビール)」も呑めたし大満足のドライブ旅となりました。

さっきの質問ですけど、こんな風に行き先は決めないで、着の身着のままさすらう……って感じなんです(笑)。

――すごくアクティブ! そして、温泉じゃなくて、地ビール目当てだったんですね。

そうそう! ただ、温泉にもちゃっかり入ってきましたけどね(笑)。

昔から、夕方から出発とか、もっというと深夜に思い立って出発とかもありましたよ。「あれやりたい!」と思うことがあったら、すぐにやってみたい性分なんです。

無計画だから、想定外のこともけっこうたくさん起こりますけどね。

――例えば?

地ビールの旅でいくと、行ったはいいものの、お店の人が地元のお祭りに出店していて留守で閉まっていたとかね(笑)。

これは少し残念なアクシデントだったかな〜、と打ちひしがれていたら、隣のお店で売っていて運良く買えたのと、そのお店の人と話していると“立ち寄り湯”という温泉がすごく良いという情報をゲット出来たんです。

で、実際に入ってみると最高で! しばらく通い詰めそうです(笑)。

――結果、良い方に転んだわけですね!

  • ダイハツ・キャストスポーツのサイドビュー

今回はね! もちろん、失敗したな〜という時もありますよ(笑)。

そういう、「吉と出るか凶と出るか!」みたいなのが好きで、それが出来るのはクルマあってこそだと思っています。だから、クルマって最高の移動ツールであり、僕の人生を豊かにしてくれる存在ですね。

――なるほど。確かに、クルマならではの楽しみ方ですね

仕事柄、旅館に行って人をもてなすのはどういうことなのか学んだり、自然に触れて何かを感じたりとか、インプットすることを大切にしているんです。

――差し支えなければなんですけど、何の仕事をしていらっしゃるのですか?

看板とか、ホームページのWebの仕様とか、デザインと名のつくものを作る仕事をしているんです。

――おお、クリエイティブな仕事ってやつですね!

  • ダイハツ・キャストスポーツのフロントビュー

そんな、カッコいい言い方……(笑)。

どんな仕事もそうだと思うのですが、やっぱりお客さんに喜んでいただきたいじゃないですか。だからこそ、良いものを作るために、自分がワクワクすることを大事にしているんです。

さっき、僕の人生を豊かにしてくれるって話したのですが、本当にそうなんです。例えば、新しい道ができていて冒険をしている気分を味わえたり、大通りを1本外れた秘密基地のような居酒屋を見つけたりとか。

――なるほど。それ、私も経験あります!すんごい近道を見つけた時とか

あるあるですよね〜。あるあるといえば、車内がリラックス出来る空間というのもありますよね。

――間違いなくあるあるですよ。なんなら、家よりも落ち着きます

  • ダイハツ・キャストスポーツの運転席

僕もです(笑)!

通勤時間が長くて大変だね〜なんて言われるんですけど、僕は良かったな〜と思っているんです。職場に行くまでの道のりで仕事モードに切り替わるし、煮詰まっている時は意識的に解放されるし。

あとは、運転をしていると、良いデザインや切り口が思い浮かぶことが多いんですよね。

――私も、クルマの中で良いフレーズが思い浮かぶことか多いです

ですよね。だけどあれ、浮かんだ!というのをボイスレコーダーで直ぐに吹き込まないと、会社に着いたら忘れるんですよ。あとちょっとの距離だったりするのに……。あの曲がり角の信号が赤信号じゃなかったら……。

――あるあるですよね〜。

あるあるですよね〜。

――藤中さんにとって、走るのが重要なことがよく分かりました

そうですね。僕は走り屋とかではないんですけど、走ることが本当に好きなんです。走行性能とかいうよりも、今話したことが走ることによって生み出されるから走っているのかもしれません。

楽しいですよ〜。もっともっと走らなくちゃね!

  • ダイハツ・キャストスポーツの右サイドビュー

これからも、思い立ったらいろいろな場所に行きたいと話してくれた藤中さん。ハプニングもワクワクにかえて、走行距離をどんどん伸ばしちゃって下さい!

(文:矢田部明子)