トヨタ ポルテは「動く狭小秘密基地」。もう、このクルマは手放せない!
中古車販売やYouTubeでクルマに関する情報を配信している「いしてつさん」は、ポルテの売行きが毎月好調なことを不思議に思っていたそうです。
そんなポルテを愛車に迎え入れるキッカケとなったのは、可愛らしいクルマではあるけど、ここまで人気の理由は何だろう?と、その理由が知りたかったからだと話してくれました。
そうして実際に乗ってみると、かなり手応えを感じたそうで……。
今回は、いしてつさん×ポルテのお話をお届けします。
―――ズバッと伺っちゃいますが、魅力は何だったのですか?
シートアレンジが豊富なのと、全高があるから車内がとても広く感じること、なのに低重心でエンジンがヴィッツと同じだからそれなりに走ってくれることとかですかね。
あとはスライドドアで乗り降りが楽だし、運転席から後席の左側が筒抜けで子供達の様子を確認出来ることなど、使っているうちに「これがあったら便利だな!」という機能がギュッと搭載されていることに気付きました。だからこそ、お客さんからニーズがあったんだなと感じました。
そのうえで、それなりの個体が50万円から購入できるから、お財布に優しいというのもポイントかなと思います。だけど、僕の場合は50万円で購入して、70万円使ってカスタムしちゃったから……妻からは何とも言えない顔をされますが……(笑)。
―――Xのニックネームも「ポルテント」になっていましたが、いしてつさんはポルテの屋根にテントを装着されていらっしゃるんですよね!なぜ、テントを装着しようと思ったのですか?
釣りが趣味なんですけど、朝4時くらいから釣り始めるんですよ。それをしようとすると、前日の夜から湖周辺で待機しておいた方が楽だから、車中泊をしたい!となったんです。どうせなら、明朝の釣りに備えてしっかり寝たいと考えていたときに、このテントに出会いました。
このテントの良いところは、身長170cmの僕が足を伸ばして寝られるし、クルマとテントの間に隙間が空いている、且つ360度メッシュ素材で出来ているから風通しが良くて外の風を感じながら快適に眠れるところです。
収納場所はクルマの屋根の上だから置き場に困らないし、地面に直接設営するテントじゃないから色々手間もかからない。さらに、災害などのいざという時も大活躍してくれるでしょうしね。
あとは、奥さんと喧嘩して家を飛び出した時の隠れ家になります!僕も何度お世話になったか……(笑)。本当にオススメだから、ぜひ使ってみて欲しいです。
―――テントの会社の広報さん並みに商品説明をしてくれて、ありがとうございます(笑)。
いや、僕はテント会社さんとは全く関係ないですよ(笑)。確か、スウェーデンかどっかの会社だったけど……。
何故こんなにも力説してしまうかといいますと、ポルテントのコンセプトが“動く 狭小秘密基地”で、自分が実際に使ってみて「良い」と思ったアイテムで埋め尽くしていて、愛着が湧いているからなんです。
―――ちなみに、テントのほかに気に入っている箇所はありますか?
プロのサッカーの試合が行われるスタジアムで実際に使われている人工芝を使って作られたフロアマットですね。釣りに行くと靴が砂だらけになるので、パッと洗えるマットはないかなと探していたんです。そしたら、このマットにいきつきました。
―――サッカースタジアムの人工芝と、ホームセンターにある人工芝って、そんなに違いますか?
ぜんっっっっぜん違いますよ!見た目にも、ナイロンやビニールっぽい感じが無いし、軋む感じもしない!裸足で乗ってみると、ふわふわ柔らかくてとても気持ち良いです。だから、このマットに替えてからというもの、子供が車内で寝そべる機会が増えました(笑)。
ほかにも紹介したいアイテムはまだまだあるけど、それはまた次の機会にでも!
―――お話を聞いていると、本当に“狭小秘密基地”って感じですね。
あとは、クルマを自分好みにしていくのも楽しいんですよ。ポルテは1階をリビング、2階を寝室というテーマで、カッコよく言えば……カスタムオーダーメイドで仕上げていったんです(笑)。
完成した時に「俺の城が出来た!」ってすごく嬉しかったし、吟味したアイテム達が詰まっているわけだから愛着がすごくて。自分なりにカスタムして、自分だけの秘密基地にしていく工程も面白いし、その後のカーライフも楽しいんですよね。
そういった意味でも、ポルテを愛車に迎えて本当に良かったと感じています。
取材をしていたら「釣りに行きたくなって来ました!」とのことで、今夜は車中泊をして明朝から釣りを楽しみますとのこと♪
大好きなクルマで、自分の趣味を楽しむいしてつさんの素敵なカーライフを、これからも応援します!
【Twitter】
いしてつさん
(文:矢田部明子)
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