大きくて頼れるスバル・フォレスターが、私の新しい一面を引き出してくれる！

子供のころからSUV好きだったという はるかさん。「いつかはSUVに乗りたい！」と思い続け購入したスバル・フォレスター。外遊びの時にも頼れるクルマを手に入れたことで、長年やってみたかったというキャンプデビューや雪道走行にもチャレンジ。行動範囲が広がっていくと同時にたくさんの仲間ができ、フォレスターの安定感ある走りを実感する毎日だといいます。

そんな、はるかさん×フォレスターのお話です。

――　はるかさんはフォレスターに乗られているということですが、今まではどんなクルマに乗ってこられましたか？

最初は日産・ノートに乗っていたんですが、事故を起こしてしまったのでもう一度ノートを選んで1年半ほど乗って、今のフォレスターにたどり着いたという感じです。

――　ノートからフォレスターとなるとクルマのキャラクターがだいぶ変わると思いますが、買い替えのキッカケは？

もともとSUVが好きでずっと乗ってみたいなと思っていました。実は2台目のノートの後にスバル・クロストレックに乗ろうとしていたんです。でも契約する直前で知り合いに「同じような価格なら、フォレスターの方が求めている条件に合ってるんじゃない？」と薦めてもらって。

フォレスターはもともと見た目もカッコイイなと思って気になっていたクルマでしたし、オフロードにも強く車内も広いなど、いいなと思うところがたくさんあったので、急遽クロストレックから変更するという感じでフォレスターを選びました。

――　悪路を走るということに重きを置いていたというですが、オフロードに興味があったのですか？

もともとキャンプとかアウトドアで遊びたいなという思いもあったので、「オフロードの道にも強い」というのは私の中で重要ポイントだったんです。ノートの時はエアロを組んで車高が下がっていたので、オフロードの道には不向きだったんです。

――　フォレスターを購入する際、特にこだわったところはありますか？

購入時は X-BREAKグレードのオレンジのラインが気に入っていたのでグレードにはこだわりましたが、それ以外は特にはこだわらず知り合いに薦めてもらったものを一通り付けた形です。

ただ、今となってはそのオレンジのラインは色を変えちゃったのであまり意味がなかったかもしれないですけどね（笑）。

――　SUVとなると選択肢はいろいろあったかと思いますが、その中でもフォレスターなどのスバル車が特に気になっていたのですか？

正直言うとすごく迷ったんです。ただ、スバルならではの水平対向エンジンのパワーだったり、スバル車にしかない魅力だったり……
先日も雪道を走る場面があったんですが、その時も走りが安定していて本当に安心できたので、やはりスバルのクルマ、フォレスターを選んでよかったと思いました。

――　はるかさんのような20代の女性でフォレスターのオーナーになるというのはかなり珍しいと思いますが、周りからの反応はどうでしたか？

私の年齢で3台目、そしてこれだけ大きなクルマに乗っていると「ホントに同い年？」みたいなリアクションはよくきますね（笑）。ただ、私は電車での移動がちょっと苦手でクルマ移動が中心になるし、遠出するのが好きなのでこういうクルマがどうしても必要なんです。

――　そもそもはるかさんがクルマを好きになる、興味を持つキッカケは？

子供のころ、街中でクルマを見ていたときに「車高の高いクルマ」が特に目についたのがキッカケだと思います。当時はSUVというジャンルのクルマということも知らなかったのですが、やがて私の好みはSUVということを知ってからは「SUVに乗りたい」という熱が強くなっていきました。

――　そんな念願のクルマであるフォレスターですが、最初に乗った時の感想はいかがでしたか？

「思ったより運転しやすいな」「車内も広くていい」とは思いましたが、ノートと比べると燃費が悪いし、E-BOXERの振動がすごかったので「乗りにくいかも……」と最初は感じました（笑）。ちょうどガソリンが上がっているときだったので、燃費に関してはピンチかなって思っていました。

でも、慣れてくるとやっぱりスバルならではの走りを感じるようになり、どんな悪路でも安定して走ってくれて、とても頼りになるので今は気に入っています。スバルのクルマを選んでよかったと思います。

――　心強い存在が現れたことで、お出かけすることは増えましたか？

増えたと思います。納車からまだ1年半しかたっていないのに走行距離が4万キロを越えちゃっていて（笑）。以前と比べると長距離を乗るようになったというのもありますが。

――　めちゃめちゃハイペースですね！ちなみにどちらまで行かれることが多いですか？

私は神奈川県に住んでいるのですが、よく行くようになったのは群馬と大阪ですね。

群馬は「頭文字D」などでも出てくる榛名山とかに走りに行ったり、聖地巡礼の意味で出かけたりしています。大阪にはフォレスターを薦めてくれた知り合いが住んでいるのと、クルマを購入したお店が大阪にあるので定期的に通っています。

――　神奈川から大阪までと言うとかなりのロングドライブですが……疲れは？

それが疲れないんですよ！スバル車は疲れにくいというウワサもありますが、アイサイトのおかげなのか、以前よりも楽に運転できています。普段は下道を使ってゆっくり10時間以上かけて行くのですが、それだけ走っても疲れないのには驚いています。

――　それはすごいタフですね（笑）。SNSを見ると、かなりカスタムをされているように感じたのですが、コンセプトは？

カスタムを始めたころは特に決めていなかったのですが、「誰とも被らないクルマ」は意識していて、オレンジのラインを塗り替えてからはフォグを替えてみたり、リアのレターマークをブラックアウトしてみたりしたので、見た目はまとまってきたかなという気がしています。

――　このクルマに乗って1年半ほどということですが、キャンプにもよく行くように？

そうですね、楽しんでますよ。さすがに冬場は行けていないですが、もう少し暖かくなったらまた行きたいなと考えています。デイキャンプもこのクルマになってからやるようになったので、私のなかでは大きな変化のひとつかもしれません。

――　SNSを拝見すると、コラボ撮影やオフ会などへの参加も増えたようですが、それもフォレスターに買い替えてからでしょうか？

そうですね。前のノートの時以上にオフ会等には参加しています。そこで仲良くなった方とコラボ撮影をしたり、この前はオフ会で知り合ったフォレスター3人組で白川郷の方までドライブしてきました。雪道を走るのはなかなかスリルがありました。

――　神奈川ではなかなか経験できない、貴重な体験ですね。

そうなんです。最初は滑ってしまってヒヤッとしたのですが、その後はずっと安定して走ってくれたのですごく頼りになりましたし、雪道もへっちゃらでした。

――　このクルマに乗りだして、一番の思い出というと？

初めて行ったフォレスターのオフ会ですね。知り合いが誘ってくれたのですが、これをキッカケにたくさんの友達もでき、いろいろなオフ会に参加することになったので本当に楽しかったです。そうしたご縁を作ってくれて感謝しています。

同じフォレスターがたくさん並ぶと圧巻だし、オーナーさんたちの年齢層も私より年上の方が多く、いい意味で気楽に参加できてクルマのことを教えてもらえました。コミュ障な私としてはすごく助かったし、とても有意義な会になりました。

――　そんなフォレスターで、特に気に入っているところは？

やはり水色のラインですね。私の中でもお気に入りの色をチョイスしたつもりですが、スバルでもこうしたラインのクルマが出てきたのでオリジナリティが薄れちゃったんですけどね（笑）。

――　これからもいろいろカスタムをされていくと思いますが、今後のご予定は？

カスタムとしてはだいぶやりつくした形になるので、現状維持でいいかなと考えています。もしくは峠を走ることを考えてそうした仕様にしようかなと考えています。

行きたいところは北海道ですね。あの大自然をこのクルマで走ってみたいです。

――　では、フォレスターははるかさんにとってどんな存在ですか？

私にとっては「生活の一部」ですね。もともとクルマは私に欠かせないモノではあるのですが、フォレスターはそれ以上の存在で、プライベートを充実させてくれるし、私もこのクルマのために仕事しているっていうくらいモチベーションになっています。

もしかしたら、このクルマがなかったら仕事を辞めていたかもというくらいなので、私を奮い立たせてくれる存在と言ってもいいかもしれません。

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はるかさん

（文：福嶌弘　写真：はるかさん提供）