【WRC2021】第3戦 クロアチア・ラリー 結果
2021年4月23日FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦クロアチア・ラリーが開幕。首都ザグレブのサービスパークを中心に8本のステージが行なわれた。
4月23日(金)初日、8本のステージの合計距離99.82km。WRCでターマック(舗装路)のステージだけを走行する「フルターマックラリー」。午前中のステージに関しては一部に濡れた路面が残り、ドライ路面であっても舗装の状態が刻々と変化する、非常にトリッキーなコンディションになった。首位はヒュンダイのヌービル。トヨタのオジエは2位、、エバンスは3位、勝田は9位、ロバンペラはリタイアとなった。
4月24日(土) 2日目、8SSの距離は121.82kであり、今大会最長。青空が広がり、ステージコンディションは1日を通してドライであった。8本のステージが行なわれ、首位は首位はトヨタのオジエ、エバンスは2位、勝田は7位、ヒュンダイのヌービルは遅れて3位となった。
4月25日(日) 最終日3日目、2本のターマック(舗装路)ステージを各2回、4本のステージで合計距離は78.58km。天候は好天に恵まれ、ドライコンディションでの戦いになった。結果、トヨタ1-2フィニッシュオジェ1位、エバンス2位、差は0.6秒!勝田は3戦連続6位入賞した
1位 S.オジエ (トヨタ ヤリス WRC) 2h51m22.9s
2位 E.エバンス (トヨタ ヤリス WRC) +0.6s
3位 T.ヌービル (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +8.1s
4位 O.タナック (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +1m25.1s
5位 A.フォルモ− (フォード フィエスタ WRC) +3m09.7s
6位 勝田 貴元 (トヨタ ヤリス WRC) +3m31.8s
7位 G.グリーンスミス (フォード フィエスタ WRC) +3m58.8s
8位 C.ブリーン (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +4m28.2s
9位 M.オストベルグ(シトロエン C3) +10m00.8s
10位T.スニネン(フォード フィエスタ) +10m29.3s
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