【東京オートサロン2018特集】LED球や流れるウインカーの普及が進むライトトレンドを追う!
エクステリアの印象を変えるライトなどの光りモノ。価格が比較的リーズナブルなこともあり手を出しやすいジャンルだけれど、明るさや色など細かな規制が多く、ビギナーにはチョット分かりにくいのも事実。
でも、車検対応をハッキリうたっている大手メーカーの商品は「コレを使っておけば大丈夫」という安心感があるし、保証制度なども充実している。
また、最近の大きなトピックは何と言っても、流れるように光るタイプのウインカーが規制緩和によりOKとなったこと。純正採用も進んできており、今後はドレスアップのメジャーな手法となっていきそうだ。
さらにヘッドライトのLED化についてもアフターパーツが増え、定番だったHIDからの移行がますます進みそうな気配。
旧車のシールドビーム置き換えなどマイナーなバルブ型式に対応するメーカーも増えており、ライト関係のカスタムがより身近になっていくに違いない。
光が流れるようなアクションをするウインカーが車検OKになったことをうけ、ライトユニットなどを扱うヴァレンティでは、新製品に『フローアクションウインカー』を採用して対応車種を順次増やしているという。
昔はツブツブ感を払拭するのが難しかったLEDも、ライトユニットの加工技術が進化したことで平面的な発色も可能になってきたという。写真はヴァレンティのBRZ用ヘッドランプとヴェルファイア用テールランプ。
エアサスやオリジナルマフラーでカスタムされたオロチを展示して注目を集めていたスフィアライト。自動車のヘッドライト用LEDバルブを筆頭に、業界最高峰の明るさという1000ルーメンのバックランプ、原付用のヘッドライトなどがブースに勢ぞろい。LEDについては、もはやライフは長持ちして当たり前との考えで、視認性を高めるためカットラインの適正化、H1やH7といったメジャーではない型式のバルブの充実にも注力していくとのこと。
自動車メーカー純正品も製造しているIPFからは、霧がさほど濃くないときは遠方をワイドに照らすホワイト、濃霧なら近い範囲を照らすイエローと、ひとつのバルブで2色を切り替えできるデュアルカラーバルブを備えたLEDフォグランプがデビュー。他にも、ライト後方の空間が狭いクルマに対応するコンパクトモデルや、旧車オーナーにとってうれしいH1バルブなど、多くの新製品が登場しブースを賑わせた。
[ガズー編集部]
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